【猪名川町】夏の思い出はここから『見上げる!? 流しそうめん』2023年“海の日”イベントレポ
こんにちは、ライターのこだまです。
2023年7月17日(日)“海の日”、「スキマ雑貨」では夏の風物詩とも言える「流しそうめん」のイベントが開催されました。
しかし、普通の「流しそうめん」ではありません。店主の小林さんが仕掛けたのは、頭上にそうめんを流すという何ともユニークなもの。
これは、お店の常連であった「細川建設」の細川さん・麗子さんと「なにか面白いことを」と話すうちに思いついたのだとか。
今回はその様子をレポートでお届けします。
本気の下準備!
土台造りは、一級建築士でもある細川さんにお任せ。
”見上げる部分”は透明なポリカーボネートを使用し、それ以外の竹は小林さん自ら裏山へ入って切り出しました。
女性アウトドア団体「campail」を運営している、丸(まる)さんの手も借りて、着々と準備を進めます。
そして、完成したのがこちら。およそ全長8メートル・高さ2.5メートルの土台です。
あとは本番を待つのみ。
イベントの様子
そして迎えたイベント当日は、絶好の「流しそうめん」日和。完全予約制で、集まった人数はおよそ50人。時間を10時・13時・16時と3回に分けて開催されました。
まずは参加費を支払い、紙皿と割り箸・フォークを受け取ります。
いよいよスタート!
小林さんからの説明と注意事項が終わると、ついに「流しそうめん」開始。
流れてきたそうめんが頭上を通過していきます。まさに、「見上げる流しそうめん」!
ただし、流れてくるのはそうめんだけではありません。
トマトです。他にもゼリーや梅干し、チョコにらっきょうなど…どうやら小さくて丸いものなら何でもOKのよう。
子供だけでなく、大人だって楽しみます!
店主の小林さん(左)と、お助けマンとして参上した「“できる”キャンプアカデミー」の村井さん(右)もこの笑顔。
私も挑戦
私も人生で初めての「流しそうめん」にチャレンジ。
思わず童心に返ります。
この空間で食べるそうめんは格別。
水浴びタイム
この日の最高気温は35度。暑さ対策のために途中何度も水浴びタイムが設けられました。
子供たちからはキャーキャーと歓声があがります。
最後の締めは川遊び。
終始、笑顔に溢れたこのイベント。口々に「また開催してほしい」と早くもリクエストがありました。「お昼ご飯を考えなくていいから助かる」という保護者のリアルな声も(笑)
帰り際「また来るね〜!」と大きく手を振る子供たち。 忘れられない思い出になったことでしょう(^^)
1周年記念イベント
ここで嬉しいお知らせです。「スキマ雑貨」はリニューアルから1年を迎えました。
それを記念して、2023年7月22日(土)に1周年記念イベントが開催されます。
飲食、音楽、物販、アロマ、占い、体験コーナーなどの出店が盛り沢山。 夏の夜のお祭りをぜひお楽しみくださいね♪
基本情報
SUKIMA@zakka
【住 所】 兵庫県川辺郡猪名川町猪渕(字)岩谷54
【営業時間】平日11:00~18:00 / 休祭日 10:00~18:00
【定休日】 水曜日
【Instagram】 SUKIMA@zakka