【大津市】近江神宮内の「神宮茶寮」は、お正月も営業。大人気の「開運ぜんざい」など冬のメニューをご紹介
大津市神宮町にある甘味処「神宮茶寮(じんぐうさりょう)」は、百人一首の聖地として有名な「近江神宮」の境内にある古民家のカフェです。こちらの建物は、築80年の建物で登録有形文化財に指定されています。蕎麦を提供されていた「近江神宮 善庵」の跡地です。
神宮茶寮は、テーブル席や小上がり席があり、居心地が良く、落ち着いた空間で、グルテンフリーのオリジナルどら焼きや餡蜜など「和スイーツ」が映えるなど、SNSでも話題のお店です。テイクアウトメニューも販売もされています!
2024年7月29日(月)のOPEN時に足を運んだ際は、かき氷や餡蜜など夏季メニューを提供されていましたが、2024年12月現在は「冬季メニュー」を販売されています。
冬季メニュー
季節の限定メニューは、「プリンどら焼きセット」と「プリンパフェ」、「ぜんざい」を販売されています。お店で人気の「ぜんざい」、自家製のどら焼きにプリンをサンドされたプリンどら焼きを注文しました。
「開運ぜんざい」
寒い季節にぴったりの和スイーツといえば、「ぜんざい」。風味豊かで甘さ控えめな小豆と焼き目がついた丸い「お餅」との相性が素晴らしい一杯。大人気のメニュの一つです。
お餅のとろける柔らかさと小豆の甘みと絡み合って最高でした。小豆がたくさん入っていて、小豆の粒感が楽しめるところも魅力的に感じました。
隣に添えられ塩昆布の塩味が甘味を引き立つ効果もあって、最後の一杯まで美味しくいただきました。
プリンどら焼き
滋賀県産コシヒカリの米粉、卵、砂糖、蜂蜜、重曹のみを使用された身体に優しい「どら焼き」、滋賀県高島市の和菓子屋「とも栄」の「餡子」、店内手作りの「プリン」が合わさったスペシャルな「どら焼き」です。
固めで弾力があるプリンと上品な甘さの餡子、もちもち食感の生地の香ばしさ、あんこのまろやかな甘さが口の中に広がり、心地よい幸福感を味わえました。
年始の営業時間のご案内
2025年1月1日(水)から2025年1月3日(金)まで、10:00から18:00まで営業されています。神宮茶寮オリジナルバッグに「カレー」又は「ぜんざい」の組み合わせが詰められた「福袋」の販売もされています。
味はもちろん、梱包されている紙袋のデザインもおしゃれですね。
アクセス
「神宮茶寮」の最寄り駅は、京阪 近江神宮前駅から徒歩9分ほどの場所にある近江神宮の境内にあります。手水舎や二の鳥居の近接にお店があります。
お腹も心も満たされてほっこり温まる冬季メニューも魅力的な神宮茶寮へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
神宮茶寮
- 住所 滋賀県大津市神宮町1-11
- 営業時間 10時〜18時(LO17時30分)
- 定休日 火曜日