モンスタービデオ雲台!手を離してもカメラは動かない♪マンフロット ナイトロテック608
今回紹介するのはイタリアのカメラ機材メーカー、マンフロットの誇るハイスペックなビデオ雲台です。
昨今の動画時代、ビデオカメラはその姿を消しつつも、より高画質で撮影出来る一眼での動画撮影が増えてきました。
しかし高画質な一眼も、こと手振れ補正という点においてはビデオカメラには太刀打ち出来ない弱点と言えます。
そこで三脚が必須になってくるわけですが、動画撮影するなら自由雲台ではカメラを回転しながら撮影できません。
なのでビデオ雲台というパン(横回転)とチルト(縦回転)機能がある雲台が必要になってきます!
高級なビデオ雲台になるほど機能が増えていくわけですが、このナイトロテック608がどんなモノなのかざっくり紹介してみます。
無段階のフルード調整
パンとチルトですが、抵抗がないと一定の速さで向きを変えるのってとても難しいんです。
なのでフルード(オイル)を使った流体減速を用いるわけですが、この調整が無段階で出来ちゃうんです。
カウンターバランス
カメラをチルト方向に動かすと、手を離せば動かした方向に勝手に動いていってしまいます。
下むけて手を離せばそのまま下り、逆もまた然り。
それを解決するのがカウンターバランスという機能で、カメラの重さに合わせて無段階調整ができるので
一眼からプロ用途のカメラまで対応できちゃいます。
照明
これはおまけ的な機能ですが、水準器に照明がついていて夜間でもしっかり確認できるんです。
上記の無段階調整というのが凄いところで、ミドルクラスは数段回分の調整しか出来ないので、どんなカメラでもバッチリ調整してくれるのは嬉しいところですね♪
詳しくは動画で紹介していますので、合わせてこちらもご覧ください。