瀬戸内エリア最大のサイクリングロードを擁し、広島県と愛媛県の間にある瀬戸内海の島々を結ぶ“しまなみ街道”。この日訪れた「しまなみコーヒー」さんは、しまなみ海道の途中、愛媛県今治市の大三島にあるコーヒースタンドです。晴れた日の土日祝日のみ営業するユニークなスタイルのカフェカーで見つけたのは、瀬戸内の魅力をたっぷりと堪能できる自慢のドリンクでした。

「しまなみコーヒー」ってどんなお店？

「しまなみコーヒー」さんがお店を構えているのは愛媛県今治市の大三島。出店場所は多々羅岬そばの高台で、近隣には道の駅 多々羅しまなみ公園や西瀬戸自動車道の大三島ICがあります。同店の親会社は、四国エリアの絶景スポットに4店舗のカフェを運営する「good view + coffee」さん。カフェカーを利用したオープンエアスタイルで営業する同店は、基本的に晴天の土日祝日のみお店を営業。訪問したこの日は時折雨の降る曇りがちな天気でしたが、Instagramでお店の状況を確認しながら現地へ行ってみると、所定の場所にカフェカーの姿をみつけました。

お店が営業しているときは広場の入口にお店の名前の入ったいた看板が置かれているので、こちらを目印にしましょう。

丸みを帯びたフォルムの白いカフェカーには、お店のロゴが描かれています。

オーダーカウンターには瀬戸内エリアで収穫されたレモンやお店自慢のコーヒーのドリップバッグが。

カフェカーに隣接するスペースには木のブランコやテーブル、スツールが置かれ、ここで飲食できるようになっています。

瀬戸内産のフルーツジュースやコーヒーを販売

この日は家族で広島県から愛媛県までしまなみ海道を経由してドライブへ。筆者に同伴していた夫や妹夫婦とともに、同店自慢のドリンクを味わってきました。ドリンクのラインアップは、看板商品のコーヒーをはじめ、瀬戸内レモンを使ったジュースや愛媛県の名物フルーツ・みかんのジュースなど豊富な種類を展開。各々飲んでみたいドリンクを購入し、まずはフォトスポットで記念撮影を楽しみました。

筆者が選んだのは、訪問前から楽しみにしていた「生搾りレモンジュース」。よくあるレモネードと違い、レモン本来の酸味とさわやかさをたっぷりと感じられる1杯です。このレモンジュースはソーダで楽しむことができるので、さらにすっきりとした味わいを楽しみたい方はぜひソーダで飲んでみてくださいね！

「しまなみコーヒー」の詳細情報

瀬戸内海を望むオープンエアカフェへ行ってみよう

この日は雨が降っていたためロケーションがやや微妙ではありましたが、オープンエアの開放的なカフェで美味しいドリンクを堪能することができたのでとても満足でした。今回訪問した「しまなみコーヒー」さんおよび「good view + coffee」さんに、ぜひみなさんも注目してみてくださいね！