【川越市】12/21(土)13時~市内高校書道部「令和7年川越希望の一文字」川越八幡宮イベント開催
地域ライターTOMO∞JYAMO(トモジャモ)です。
2024/12/21(土)13時から県立川越女子高校書道部によるイベント開催。
川越八幡宮 神主の榊原さんに、イベント開催のお話を伺ってきました。
平安時代より千年余、川越を護り続けてきた古社。
古来より「勝負の神様」として崇められ「川越(河越)」の名を有する唯一のお宮。
12月12日に修繕された鮮やかな朱色に染まった『千年の大鳥居』を見ることができました。
祝創建千年祭まで、あと5年となりました。
2024/12/21(土)13時から市内高校書道が開催されます!
今回の開催で、3回目となる「令和7年川越希望の一文字」
イベントを始めたきっかけは、来年1年が輝き、希望に満ちあふれるそのような皆様の思いを表す「希望の一文字」を地域の活気につなげていきたいという思いから、始めたきっかけとなったそうです。
京都の清水寺では、年末の風物詩である「今年の漢字」の発表が先日ありました。オリンピックや新紙幣発行から「金」でしたね。
令和5年は、「輝(かがやき)」
令和6年は、「和(わ)」
川越の「令和7年川越希望の一文字」どんな一文字になるのか楽しみです。
川越としての明るい「希望の一文字」
今年は、応募数1万票が集まり、先日集計を終え、県立川越女子高校書道部の皆様は当日に向け練習されているようです。
同日14時からは、埼玉1位の大きさ巨大絵馬の掛け替え
市立川越第一中学校の美術部員が作成。
夏休みに3週間かけるなどして、約半年かけて出来上がります。
干支のテーマだけがあり、生徒さん皆様が考えて、自由に書いている作品。
毎年巨大絵馬の写真に撮って、年賀状として使用する方も多いそうです。
私も、年賀状に使ってみようと思いました。
令和7年の仕上がりもどうなるのか楽しみですね。
祝創建千年祭の記念御朱印など
創建千年大鳥居の竣工記念ご朱印「箔押し鳥居」を12月12日より頒布。
川越城主・酒井雅楽頭忠道奉納の「河越八幡宮」神号も記された限定ご朱印。
12月14日限定御朱印(箔押し金文字)の頒布もありました。
幸先詣(さいさきもうで)
幸先詣(さいさきもうで)とは、幸先良く新年をお迎えするために、年内に新年の御札・御守や縁起物をお受けいただくお参りのこと。
混み合う時期をさけて、年内ゆっくりと初詣したい方におすすめです。
年越し12/31~元旦の夜22時から深夜2時までは長蛇列になる人気です。
1/15成人式くらいまでは、10~14時までは参拝客で賑わっております。
朝方や夕方は比較的空いているので、ゆっくり参拝したい方におすすめです。
ハトは八幡宮の神さまのお仕え、ご神鳥です。
イセヒカリの初穂をついばむハト。
川越八幡宮は、長元3年(西暦1030年)源頼信公によって、豊前国(現在の大分県)宇佐八幡宮からこの地に勧請された、悠久の歴史を有する神社です。
令和12年 (西暦2030年)に創建1000年という節目の佳年を迎えます。
川越八幡宮 神主の榊原さんは、とっても親しみ深い方で、地域の方や参拝に来た方、子供の笑顔を見たいという思いを感じました。
毎年6月開催している、「川越八幡宮こども相撲大会」も人気です。
そして、川越の明るい未来につなぐイベントを開催されていると思いました。
川越駅から近いこともあり、私はいつもの散歩コースに川越八幡宮が入ります。
手水舎の季節ごとのお花や草木の変化も楽しみに、年に数十回川越に行った際には川越八幡宮に訪れています。
当日イベントにもお伺いする予定で、とても楽しみです。
ぜひ、ご家族やお友達と一緒に今年の思い出にお出かけしてみてください。
■川越八幡宮
■〒350-0045 埼玉県川越市南通町19-3
■TEL:049-222-1396(9:00〜17:00)
■川越駅から徒歩約6分、本川越駅からは徒歩約7分