【茅ヶ崎市】親子で陶芸を楽しむ夏にしませんか!夏休みに子供の作品を作って思い出作りに!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/top_1690013971878.jpeg?exp=10800)
茅ヶ崎で陶芸教室があるのはご存じですか!?
しかも、カリキュラムがあるわけではなく、1回だけやりたい時にできる陶芸教室で作品は自分の作りたい作品ができるという、なんとも自由な陶芸教室を見つけちゃいました!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690013988123.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
場所は矢畑にある、Kaori.Ceramics陶芸教室さん。
全てアトリエ様に建てた工房は、本格的な作業スペースです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014006519.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
中に入ると、陶芸が12人ぐらいできる広いお部屋が広がっています。
陶芸をするのは、かれこれ何十年ぶりでしょうか!今回、私も陶芸を体験させていただきました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014024046.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まずは粘土から選びます。
粘土も数種類あり、粘土で作品の仕上がりも変わってきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014043786.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
茶色く仕上がる粘土、黒く仕上がる粘土、白く仕上がる粘土など・・・種類は数種類選ぶことができ、さらに仕上がり前に先生が仕上げをしてくれる釉薬(ゆうやく)でまた色味も変わってきます。
まず、何を作るかを決めます!
1回は500gで材料費・焼成費込で2,500円(税込)です!500gは大体、お茶碗1個分位の粘土で、大きなものでなければ、かなり作れます。
Kaori.Ceramics陶芸教室では、自分が作りたいものが作れるので、とても楽しいですよ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014060058.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ろくろを使って、うつわやコップをつくることもできますよ!
今回は電動ろくろを使わずに、粘土をこねてから綿棒で伸ばしながら成形する方法で、大皿を作ることにしました!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014086400.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この粘土は、焼くと白く仕上がる粘土です。
粘土を平らに伸ばしていきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014105670.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お皿のサイズの型にあわせて、竹串で切っていきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014121998.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
竹串でカットして余った粘土は、他の作品をつくることができますよ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014138556.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
平らな粘土を指で押し上げ、口当たりがなめらかになるようにギザギザ面を整えて、仕上げていきます。
今回はクッキーの型抜きを利用して、色をつけてみました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014152165.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お皿に直接絵を書く事もでき、釉薬(ゆうやく)の前に陶芸用の下絵の具で色をつける事も可能です。
お子さんは絵具を使う感覚で、ダイナミックな作品ができるそうですよ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014171608.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
先ほどの残った粘土は、小皿とピアスを作ってみました!
嬉しい事に、出来上がったお皿は食洗器にいれてもOKとの事!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014192687.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらは、同じ500gの粘土で作られた生徒さんの作品で、お皿とピアスや小物を作られたようです。
ピアスにする場合は、留め金は別途発生します。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014205473.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
同じ型抜きを使っても、デザインや色で雰囲気がガラッと変わるのは面白いですよね!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014223196.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
出来上がった作品は乾燥させ、この窯で焼きます!
作品は急速に乾燥させると亀裂が入る恐れがあるので、ゆっくりゆっくりと1カ月程度乾燥させてから焼くため、少し仕上がりまでには時間がかかってしまいます。
私のお皿も一カ月後の仕上がりが楽しみです!
夏休みの宿題にと思っている人は、今からでは少し時間が足りないかもしれませんので、夏休みにお子さんとの思い出作りにと体験されるのがいいかもしれませんよ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014241517.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
先生の作品は販売もされています!
Kaori Bunting先生は、イギリスのコーンウォールカレッジ陶芸科を卒業されているので、デザインもありきたりな陶芸の作品ではなく、目を引く作品が並びどれも魅了します。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014261266.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらは、お香入れに使える作品で、他にもアイデア次第で利用方法はいろいろと楽しめそうですよ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014277707.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
このゲッコウは、玄関のドアストッパーとして利用していました。
なんてカワイイのでしょう!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014290162.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2023年8月25日(金)の16:00~19:00からは、柳島スポーツ公園の納涼祭が開催されます。
この納涼祭で、Kaori.Ceramics陶芸教室さんはオカリナ、ブローチ、缶バッジ、かんざしなどの色付けワークショップをされます!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014305989.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
素焼のオカリナに、アクリル絵の具で色付けして、ニスのコーティングして仕上げるので、当日お持ち帰りができますよ!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sunchica/article/00531596/internal_1690014317246.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ブローチの数々もかわいいですよね!
ブローチもアクリル絵の具で色付けして、ニスのコーティングして仕上げるので、当日お持ち帰りができますよ!
納涼祭だけでなく、Kaori.Ceramics陶芸教室さんはオカリナ、ブローチ、缶バッジ、かんざしなどのワークショップも茅ヶ崎市内で開催されるので、Instagramで確認されて行かれてくださいね!
陶芸教室はハードルが高いと感じるお子さんであれば、納涼祭やワークシッョプで体験するのもいいですよ!
教室名: Kaori.Ceramics陶芸教室
住所:茅ヶ崎市矢畑(予約時に詳細を教えます)
電話番号:070-4365-4502
駐車場:2台あり
予約可能時間:10:00~12:00/13:30~15:30/16:00~18:00
入会金:なし
予約:1週間前までにメールかInstagramのDMにて受付・1人でもOK!
メール:kaoribunting@gmail.com
ホームページ・Instagram
取材ではKaori.Ceramics陶芸教室様の協力により、体験を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
※こちらの情報は取材時の2023年7月のものです。最新情報はSNSなどでご確認ください。