こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、HGGSの「ソードインパルスガンダム」をご紹介します。

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■前後ショット

「インパルスガンダム」に格闘戦用のシルエット「ソードシルエット」を装備した形態「ソードインパルスガンダム」。

「ソードシルエット」には「レーザー対艦刀」と「ビームブーメラン」が、それぞれ2つずつ装備されています。

■サイズ比較

ガンダム（HGUC No.191）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は 当機が19.37m、ガンダムは18.0mです。
スケールはいずれも1/144となります。

■バリエーション元と比較

当キットは、2004年11月に発売された「HGGS No.17 フォースインパルスガンダム」のバリエーションキットとなっています。

両者は成形色と装備が異なりますが、本体部分に造形上の差はありません。

■パーツ構成

成形品が4枚に、ポリキャップ、シール、となっています。

シールはそれほどありません。
長いものは真っすぐ貼るのが難しいので慎重に。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS ソードインパルスガンダム [ZGMF-X56S/β] 21（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• 高エネルギービームライフル
• 機動防盾
• レーザー対艦刀　　　[左右]
• ビームブーメラン　　[左右]
• コアスプレンダー
• ビームエフェクト
  　レーザー対艦刀　　[左右]
  　ビームブーメラン　[左右]

高エネルギービームライフル

「フリーダムガンダム」や「ジャスティスガンダム」に装備されていた「ルプス」の改良型です。

標準の握り手に持たせることができ、

非使用時はリアアーマーにマウントしておけます。

機動防盾

本来ある可変ギミックはオミットされており、小型形態で固定されています。

装備の際は、専用のジョイントを介して前腕に装着し、

ジョイントとの接続位置は2ヶ所から選べる仕様です。

レーザー対艦刀

「ソードシルエット」の両側にマウントされています。

利用の際は「ビームエフェクト」を接続して握り手に保持。

グリップには連結ギミックがあり「アンビデクストラスフォーム」も再現可能です。
舌かみそうな名称ですね…。(;^_^A

ビームブーメラン

「ソードシルエット」の後方にマウントされており、左右に引き抜けます。

対艦刀同様「ビームエフェクト」を接続して握り手に保持可能です。

また、連結状態のまま「大型のブーメラン」としても使えます。

■ギミック

分離変形

当キットは、設定と同じく分離変形が可能です。

変形する場合は「高エネルギービームライフル」と「機動防盾」を装備した当機を、ご覧のように分解。

分離した上半身は、腕部を動かし「機動防盾」の位置を付け替えることで、飛行形態「チェストフライヤー」となります。

ガンダム知らない人が見たら、絶対に飛行形態だとは信じてもらえなそうです…。
そもそも変形と言えるのかも怪しい。(;'∀')

下半身は、膝とつま先をたたんで「レッグフライヤー」となります。

脚、そのものですねｗ
こちらも一応、単独飛行が可能という設定になっています。

腹部「コアスプレンダー」は、飛行形態のものが別途付属。
可動箇所は無く、白一色の固定モデルです。

「ソードシルエット」は、装備の角度を水平にすることで、

同シリーズの「フォースインパルスガンダム」に付属する「シルエットフライヤー」と、無改造で合体できます。

■まとめ

• 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より「ソードインパルスガンダム」のキットです。
• 「HGGS No.17 フォースインパルスガンダム」のバリエーションキットとなっています。
• 分離変形ギミックが再現されていますが「コアスプレンダー」は変形しません。
• 「ソードシルエット」は「シルエットフライヤー（別売り）」と合体可能です。

以上、HGGS「ソードインパルスガンダム」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございました。
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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [ソードインパルスガンダム HGGS 21]