【箕面市】コラーゲンがたっぷり!韓国料理と和食を融合させた「和韓料理店」のスンドゥブ
止まることを知らない韓流ブーム。海外旅行に行くことが難しい今、韓国料理店で韓国料理を食べて韓国旅行気分を味わうという人が増えているのだとか。北摂にも美味しい韓国料理店がいっぱい。なかでも韓国料理と和食を融合させた「和韓料理」がいただけるお店が箕面市小野原にあります。
「和韓料理 プルコギ専門店 じゅろく」は、2021年2月にオープンした日本初のプルコギ専門店。「プルゴキ専門店」とありますが、ランチタイムのメインは「スンドゥブ」なんです。
広々とした明るい店内には、ゆったりとしたテーブル席がたくさん。
子連れでも利用しやすい掘りごたつ式のお座敷席もあります。
「スンドゥブランチセット」を注文すると、最初に鉄鍋釜戸を持ってきてきてくださり、テーブルでご飯を炊き始めます。
ご飯を炊いている間に「じゅろく籠盛り前菜」がやってきます。白菜キムチ、きゅうりと大根のキムチ、もずくのガスパッチョ(トマトの冷製スープ)、日替わりの食材のナムルにその日の一品が盛られた豪華なプレートです。
ご飯が炊けたら、蒸らします。時間は砂時計で管理。その時に仕入れたお米の状態に合わせて水分量や火力、蒸らし時間など調整しているのだとか。
炊き立てツヤツヤのご飯をいただくことができます。ご飯はたっぷりあるので、もしも余ったら持ち帰り用に準備してくれるんです。
『和牛モアルと鹿児島黒豚のスンドゥブ』(1,980円•税込)。「モアル」とは、牛の大腿骨のことで高級食材とも言われているそう。真ん中にあるプルプルのお肉はコラーゲンゲンの塊!スプーンですくってスープの中に投入します。
辛さは4段階から選べ、チーズやトックなどの7種類のトッピングの追加もできます。
期間限定『白子のスンドゥブ』(2,800円•税込)。新鮮な鱈の白子を独自の調理法で旨味を引き出して、特製スープで絡めて仕上げているのだとか。濃厚でクリーミーな白子はスンドゥブとの相性バツグン。
自家製の豆板醤と韓国料理の基本である味付け味噌「タテギ」に、日本の味噌を掛け合わせた味噌をベースにしたスンドゥブ。5種類以上の野菜から取った出汁に昆布の合わせだしと鶏ガラを加えた3種類を合わせたコクのあるスープ。こちらにご飯をひたしていただきます。
「メレンゲのレモンアイスミルクアイス」が食後に。濃厚なスンドゥブのあとにサッパリします。
ランチタイムには、スンドゥブ以外にもサムギョプサルやカルビチム味噌煮込み、低温調理済みの牛タタキなども楽しめます。
和食と韓国料理が融合した、ここだけでしか味わえないスンドゥブ。ぜひ訪れてみてください!
こちらのお店、同じく箕面の『牛とろ焼きしゃぶ専門店十二松六左衛門』の姉妹店だそうです。
【店舗名】和韓料理 プルコギ専門店 じゅろく
【住所】大阪府箕面市小野原西6-5-38
【営業時間】
月~金、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
土、日、祝日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
16:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
※政府の要請に応じて変更あり
【電話】072-726-0106
【定休日】なし
【駐車場】無料駐車場完備
詳細はInstagramをご覧ください。