【立川市】自動応対のアバター接客システムを使用した駅構内の案内窓口の実証実験がJR立川駅でスタート!
JR東日本立川駅で、自動応対のアバター接客システム「xR Cast Concierge」を使用した駅構内の案内窓口の実証実験がスタートしました。なんかすごそう・・・。すごく気になったので、行ってきました!
立川駅西改札の改札機横の窓口がありますよね。ここは、ICカードのエラー、切符の乗り越し、困りごとの質問などで利用したことのある方が多いと思いますが、中に見たことのない機械が設置されました。もしかしてここかもと、のぞいてみると・・・
中に入るとそこには、アバターが表示された液晶がありました! この機械は、ロッカーやエレベーターの位置、ホームの場所など駅での困りごとに、ボタンを押すだけでアバターが自動で答えてくれるものだそうです。些細なことで駅員さんに聞きづらいことでも、これなら気軽に聞くことができますね。
また、ボタンで解決できなかった事やより細かい質問には、有人対応の窓口に繋ぐことも可能だそうで、今後もし無人の改札に設置された場合にも、安心して利用することができます。他には、多言語での案内も導入しているそうで、便利な機能が多く、働く側の負担軽減にもなりますし、利用者側は簡単に質問することができるので、一石二鳥の機械です。
駅員さんに利用者はいるのか聞いてみたら、早朝などに使う方が多いのだとか。立川駅を利用する際に、困りごとなどがあったら気軽に利用してみてはいかがでしょう。
JR東日本立川駅
住所:東京都立川市曙町2丁目