【東広島市】学生や社会人が、ビジネスアイデアや社会課題を発表。ミライノ+で初開催。【体験レポ】
「東広島市西条で何か面白いイベントってないのかな?」
東広島イノベーションラボミライノ+で、「東広島プレゼン・チャレンジ・イベント 言うてみんさい夜」として、経営者・事業者・学生が集って、各自がチャレンジしたいことについて1人6分間でプレゼンするイベントが開催されたので、ご紹介します。同イベントは、「ミライノ+」と中小企業向けビジネスサポートセンター「Hi―Biz(ハイビズ)」が初めて企画しました。10~80代の12人が登壇。
今回は第一弾として、登壇者の中から3名ご紹介します。
西嶋広樹さん(合同会社ハコア)
西嶋さんは、「社会課題解決型プラットフォーム 旅する仕事プロジェクト(合同会社ハコア ) 」というタイトルで、就労継続支援A型 B型の仕事のマッチングビジネスについて発表されていました。
旅する仕事プロジェクトというネーミングが印象的で、色々お話を伺ってみたいなと思いました。
中野 瑛登 さん(広島大学人間社会科学研究科修士2年、合同会社アルステクト)
中野さん(広島大学人間社会科学研究科修士2年、合同会社アルステクト)は東広島を中心とした学生のチャレンジを応援していく取り組みについてご紹介しました。ちなみに、プロカメラマンである中野さんの公式Instagramにはすてきなお写真が掲載されていますよ。
現在中国地方の学生、若者の取り組みを取材していく中で、大学がない地域でも学生の呼び込みを行っているのであれば、4つの大学が集積している東広島市では学生や若者と地域社会の連携をもっと深くすることができるのではないかという気付きから、東広島市と共同で学生チャレンジカレッジを企画しています。
企画も運営もすべて学生で主催していて、ワークショップの内容も学生で考えた内容で進行する予定です。
次回は2024年7月13日(土)、7月20日(土)の2日間、各日10:00-17:00
で実施予定です。学生の方も社会人の方もふるってご参加ください!詳しくは過去記事をご覧ください。
十字屋珈琲店焙煎店 胡麻聡子さん
胡麻さんは、「人間力を磨く・養う」をテーマにお話されました。
還暦過ぎてこの街に恩返ししたいと思い参加されたそうです。「数時間からスポットで働ける東広島市公認のバイトマッチングアプリがあれば、働く側は複数のお店で就労を体験できる。
お店側は、小さいお店だと長期バイトの経費が大変だがそのような心配も軽減されるのではないか?働く企業への認知度があがり、物だけでなく東広島のブランド力が高まるのではないか、生き生きと働ける希望の学園都市として成長できるのではないか?」と考えたそうです。
また、「ミライノ+で先輩と話そうという場を常設してもらえたら、テーマ別の経験談をきけるプログラムができれば」と胡麻さん。
東広島イノベーションラボミライノ+
会場となった東広島イノベーションラボミライノ+は、起業・創業や地域課題解決への挑戦など東広島で新しいチャレンジを応援する場所です。常時ナビゲーターが滞在して、起業や「何か新しいことを始めたい方」などの相談に乗って貰えて魅力的。
同イベントは、次回はまた秋頃に開催されるかも。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
円陣 東広島市の共創型起業プログラム
なお、円陣 東広島市の共創型起業プログラムについてもプレイヤー・伴走者・サポーターを募集中。説明会も開催されているので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
詳細は公式サイトをご覧ください。
※記事の内容は取材時の情報です。最新情報と異なる場合がありますが予めご了承ください。
会場情報
東広島イノベーションラボミライノ+
所在地 東広島市西条岡町10-10 べに屋ビル1F