【新潟市西蒲区】大迫力!躍動する巨大なオブジェ!「上堰潟公園わらアートまつり」8月28日から開催!
スーパーの店頭に極早生のお米「葉月みのり」が並んだのを見て、実りの季節が近づくのを感じるこの頃。西蒲区の上堰潟公園でも初秋の人気イベント「わらアートまつり」が始まるようだよ!今年はどんな作品に出合えるかな♪
3年ぶりに武蔵野美大生が来県して制作!テーマは“よろこびをもたらすもの”
8月28日(日)から新潟市西蒲区松野尾の上堰潟公園で始まる「わらアートまつり」は、「稲わら」を活用した様々なアート作品を都会の若者と西蒲区が協働して制作・展示するイベント。3年ぶりに東京の武蔵野美術大学の学生が来県して作品を制作したそうだよ。
今年のテーマは「よろこびをもたらすもの」。新型ウィルス禍の2年間で失われた「よろこび」を“見に来てくれた人”や“西蒲区”に与える事ができる様に、との願いが掛けられているんだって。
学生による考え抜かれたデザインとプロの組み上げによる「招き猫」「松の木」「麒麟」の3体がお目見え!
テーマを基に「招き猫」「松の木」「麒麟」の3体の制作が決定し、学生たちがデザインと具体的な模型を作り、西蒲区の職人が骨組みを組み上げたそうだよ。8月22日(月)には学生も西蒲区にやってきて、最後の総仕上げが始まったんだ。制作は雨模様の日もあったけど、職人や農家のアドバイスを受けながら学生さんが一生懸命作ってくれたんだって。
全方向から見ても隙の無い躍動感とユーモアにあふれた、「よろこび」をもたらすアートに期待が高まるね!
制作の裏側も公開。知れば「わらアートまつり」がもっと楽しくなる!
Facebookのわらアート公式ページは武蔵野美術大学の学生と西蒲区が「わらアート」の活動を発信しているよ!新型ウイルス禍の影響で「経験者」と「制作技術の引き継ぎ」が無い状況からスタートし、大学での会議風景や制作、完成までの写真などを情報を見ることができるんだ。学生さんたちが真剣に取り組む様子を見ると「わらアートまつり」がもっと楽しくなるし、見方が少し変わるかも。
>>わらアートFacebookはこちら
9月末までの土日祝日には「西蒲市場」も出店される予定だよ。わらアート展示のほかにも、休憩所やバーベキュー施設、ローラー滑り台、ターザンロープ、遊歩道など、施設が充実しているから、秋の行楽シーズンにみんなでのんびり楽しみたいね。
開催期間中は周辺の混雑が予想されるよ。新型ウィルス対策とマナーを守って、渾身の力作を楽しんでね!
>>西蒲区観光情報サイト「ようこそ新潟市西蒲区へ」はこちら
「わらアートまつり2022」
会場:上堰潟公園
住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾1
開催期間:令和4年8月28日(日)~10月31日(月)
※終日作品見学可能
交通アクセス
●JR越後線「巻駅」より車で約15分
●北陸自動車道「巻潟東IC」より車で約25分
駐車場
●第1駐車場 112台(普通車106台、軽自動車2台、大型バス4台)
●第2駐車場 100台程度(未舗装)
問い合わせ先新潟市西蒲区役所産業観光課
電話番号0256-72-8417
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