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【大田原市】麺とご飯とお酒のお店「食堂かなゑ」が「中華そば カドマサ」の跡地にオープンしました!

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

大田原市紫塚の西那須街道沿いに「食堂かなゑ(かなえ)」が新規オープンしました。

店舗を移転するため、2022年4月に閉店した「中華そば カドマサ」の跡地に開店です。

いただいたチラシによると、「食堂かなゑ」のオープン日は2022年6月24日(金)。

「食堂かなゑ」は、がってん寿司大田原店住友不動産大田原ショールームと同じ敷地内にあります。駐車場も共用で余裕があるので安心です。

ランチにお伺いしました。「食堂かなゑ」は、お昼はラーメン屋や定食、夜は居酒屋メインのお店。半個室の座席が多く落ち着いた雰囲気です。

半個室の座席は他のグループとの接触が少ないので安心ですね。

カウンター席も他のお客さんと目線が合わないよう工夫されていました。

食堂かなゑのメニュー

メニューの見開き1ページ目には、お店のこだわりとラーメンメニュー。食堂かなゑのイチオシはラーメンのようです。

次の見開きページはラーメン、まぜそば、餃子のメニュー。ラーメンのトッピング、餃子、セットメニューは見開き1ページ目と共通です。

その次の見開きにはチャーハン、定食、おつまみメニュー。

裏表紙はテイクアウトメニュー。「特製餃子」と「ガツンとにんにく餃子」が、ほぼすべてのページに掲載されていました。

残念ながら餃子は次回に持ち越すことに。今回は食べたいメニューを注文することにしました。

本場の四川よだれ鶏

本場の四川よだれ鶏を注文しました。赤い見た目に生のネギ、カラシまでついていて、とても辛そう。実際は思いのほか食べやすいピリ辛でした。鶏肉はしっとりしていて長ネギと玉ねぎの薬味が程よい。ビールによく合いそうです。

淡麗味玉らーめん

同行者がオーダーした淡麗味玉らーめん。透き通ったスープですが、醬油ラーメンです。スープはすっきりしているのにコクが抜群。トロトロのチャーシューにとろりとした黄身の味玉、中太のちぢれ麺がスープによく合っていたそうです。

香り鶏のからあげ定食

香り鶏のからあげ定食です。メニューの写真よりも唐揚げのボリュームがすごい。唐揚げは一口サイズ以上のものが7個。鶏もも肉1枚分以上ありそうです。

唐揚げは衣がふわっとしつつもサクサク。硬すぎない衣が食べやすいです。中はアツアツでしっとりジューシーでした。

唐揚げはそのままでも美味しいですが、マヨネーズをつけたり、添えられていた味変用の油淋鶏(ユーリンチー)だれにつけペロリと完食しました。

定食のスープにはトロトロのチャーシューとねぎ、ナルトが入っていました。ラーメンのスープと同じベースなのでしょうか。スッキリとしつつも深みのあるスープはホッとできる味です。

オーダーした料理は全部美味しかったです。次は絶対に餃子を頼みたい。お店のキャッチコピーが「麺とご飯とお酒のお店」ということなので、夜はお酒を飲みながら美味しいおつまみを楽しむのもよいですね。

「食堂かなゑ」が気になった方はぜひ行ってみてください。

【店舗情報】
食堂かなゑ
住所:〒324-0058 栃木県大田原市紫塚1丁目4−10
電話番号:0287-21-9258
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地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

2022年6月より那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信しています。2024年10月から那須郡那須町・那須郡那珂川町(旧小川町・旧馬頭町)の情報も取り扱うことができるようになりました。よろしくお願いします。

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