国松町にある月海珈琲店。
月海珈琲店と書いて、「ツキミコーヒー」と読みます。

この店の「日替わりおすすめランチ」は、新鮮なお魚と愛情たっぷりの本格派なんです。

毎日、その日のおすすめ日替わりランチメニューが黒板に書かれています。
こちらのランチは、喫茶店で食べるランチの概念を覆す本格派。

この日はめばるの煮付けがメインメニュー。
柔らかくて旨味のある白身のめばるを甘辛く煮付けたご飯に合う一品です。

サブメニューではありますが、豚と青ネギの春巻きもしっかり具が詰まっていて美味しい！

こちらは黒板には書いてないメニューになりますが、鰻とキュウリの酢の物「うざく」も添えられています。

山芋と海鮮炒め、明太子と半熟卵のスパゲッティサラダと小鉢ひとつひとつのクオリティが高くて、喫茶店で食べるランチの概念を覆す豪華メニュー。

ご飯は、白米か雑穀米を選ぶことができて、出汁の効いたお味噌汁も付いています。

このランチがなんと950円とは有難いですね。

ランチに珈琲を付けるとプラス280円となります。

この日はワンオペで調理と配膳をしていたママに「コーヒーできますか？」とたずねるお客様。

「うちは定食屋じゃなくて、珈琲店なのにコーヒーできませんはないわ～（笑）ホットでもアイスでもできますよ～。」と笑顔で答えるママ。

いやはや、このランチを食べにくるお客さんが次々と来店、ほんとに定食屋かと思いましたが、珈琲店だけあってコーヒーも本格派なんです。

日替わりですので、その日入手できたお魚でメニューは変わります。

この日は「長崎対馬直送釣りもの鰤のお造り定食」でした。

鰤（ぶり）のお刺身は、注文が通ってからその場で捌いてくれます。
小鉢には肉じゃが、柿とほうれん草の胡麻和え、かき揚げに、茶わん蒸しに魚のあらの赤だしと、豪華すぎてこれまた珈琲店であることを忘れてしまうお料理の数々ですが、ぶり定食950円にコーヒーをセットしても1,230円となります。

ランチタイムは11:30～売り切れまでとなっています。

この日は、さごしのムニエルが売り切れていたのですが、代わりに鶏のソテーで臨機応変に対応してくれました。

現在、感染予防対策で店内はパーテーションで仕切られています。

まん延防止措置期間中は、ランチタイムのみで、夜の営業はお休みしています。

週末は特別ランチメニューとなっていて、スープ、前菜、メイン料理にパンかライスのついたプチコースメニューとなっています。

土曜日には好きな人と少し贅沢なランチを楽しむことができます。

週末特別ランチは土曜日のみなので、ご予約がおすすめです。

テイクアウトは「月海のおまかせ愛弁当」こちらもお魚料理をメインに副菜を詰めてくれます。

昨年12月に8周年を迎え、9年目に入った月海珈琲店、周年記念など、時々イベントを開催しています。

場所は、寝屋川警察から安全橋を渡った側、交通安全協会の坂を下ったところです。

左奥に見えているのが寝屋川警察署です。

反対側から見ると右奥に見えているのが、小松病院です。

この先は打上川治水緑地公園の方向です。

提携駐車場はありません。
寝屋川市駅から歩くとちょっと遠いのですが、この先には伝秦河勝の墓や打上川治水緑地公園もありますので、お散歩を兼ねて行くのも良いですね。