「深い」ではない!?ディープアームズの名前の由来とは?
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダムSEED MSV」より、HGGS「シグーディープアームズ」をご紹介します。
※ HGGS:High Grade Gundam Seed
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■前後ショット
「シグー」に試作兵器を搭載した実証テスト機「シグーディープアームズ」。
両肩に装備された巨大な「試製指向性熱エネルギー砲」がカッコイイです!
ちなみに「ディープアームズ(D.E.E.P.ARMS)」とは「Directional Energy Emissionex Perimental Arms」のバクロニムで、指向性エネルギー放射兵器試験機の意味。
機体の用途をそのまま言い表しています。
名前は難解ですが、由来はシンプルですね…。(;^_^A
■サイズ比較
ガンダム(HGUC No.191)と並べるとこんな感じ。
設定上の頭頂高は、当機が21.55mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■バリエーション元
当キットは、2004年4月に発売された「HG 1/144 モビルシグー」(バンダイホビーサイト)のバリエーションキットとなっています。
いつもなら並べて撮影するところですが、今回はキットを所持していませんので、申し訳ありません…。(T^T)
■パーツ構成
成形品が4枚に、ポリキャップ、シール、マーキングシール。
シールは少ししかありません。
これくらいなら余裕ですね!
マーキングシールはお好みでw
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS シグーディープアームズ [YFX-200] MSV-05(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- レーザー重斬刀
- ビームエフェクト
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
デフォルト状態がフル装備なので、付属品は「ビームエフェクト」のみ。
ちょっと物足りないですね…。(;^_^A
ハンドパーツ
標準の「握り手」が一組付属。
接続はボールジョイントで、かんたんに着脱可能です。
これしかないので基本的に外す必要はありませんが…?(後述)
レーザー重斬刀
腰部左側にマウントされているので、これを取り外し、
「ビームエフェクト」を接続して使用します。
標準の「握り手」で、左右どちらにでも保持可能です。
試製指向性熱エネルギー砲
短いアームを介して、2軸の関節で接続されています。
後方のスラスター部を展開して、砲撃姿勢の再現も可能です。
■余剰パーツ
バリエーションキットである都合上、「HGGS モビルシグー」のパーツが結構余ります。
一部は組み立て可能で、
「76mm重突撃機銃」は完璧に作れます!
さらに専用の持ち手(右手)まであるので、普通に保持可能です。
「28mmバルカンシステム」も作れます。
ですが、これは接続すべきシールドがないため、ここまでです…。(;^_^A
■まとめ
- 「機動戦士ガンダムSEED MSV」より「シグーディープアームズ」のキットです。
- 「HGGS モビルシグー」のバリエーションキットです。
- 巨大なエネルギー砲が迫力満点!
- 「HGGS モビルシグー」の「76mm重突撃機銃」が余剰パーツとして付属します。
以上、HGGS「シグーディープアームズ」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。
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