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【東近江市】市民は入館料が無料。西堀榮三郎氏の生誕120周年記念の企画展が4月8日から始まります

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

横溝町にある博物館「西堀榮三郎記念探検の殿堂」は、技術者や登山家、そして第1次南極観測隊の越冬隊長としても知られる西堀榮三郎氏の活躍を今に伝える施設です。

西堀榮三郎氏は1903年(明治36年)に生まれたため、今年2023年(令和5年)は生誕120周年にあたります。そこで生誕120周年を記念しての企画展「絵本作家・関屋敏隆 絵筆で極地を探検する」が、探検の殿堂の2階にあるアートギャラリーで催される予定です。

会期は2023年4月8日から6月18日までです。

この企画展では、世界の最果ての地を探検する人々を描く新作の絵本「さむがりのねこのタケシ南極へいく」のほか「北極点 かけろ! クマ 犬ぞりアタック隊」など計4作品の原画が展示されます。

出版されている絵本を手に取って眺めるのも、もちろん良いものです。しかし、原画からはまた一味違った感動が味わえることかと思います。

探検の殿堂は東近江市民であれば無料で入館し、展示を鑑賞することができる施設です。120周年という節目を記念してのイベントですし、会期中に横溝町へと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

関連イベントとして講演会も実施される予定であり、こちらはZoomを利用して参加することもできます。

【西堀榮三郎記念探検の殿堂】

所在地

滋賀県東近江市横溝町419

休館日

毎週月曜日と火曜日

開館時間

10時00分~18時00分

企画展「絵本作家・関屋敏隆 絵筆で極地を探検する」の会期

2023年4月8日から6月18日まで

電話番号

0749-45-0011

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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