【葛飾区】口いっぱいの本まぐろ…金町「大衆酒場かば」で看板メニューを堪能してきました!
金町中央商店会に、新しい大衆酒場がオープンしますよ! とお伝えしたのは2022年5月のこと。
【葛飾区】5月9日(月)オープン! まぐろ・牛レバ刺し・煮込み…大衆酒場「かば」の正体は!?
あれから約ひと月半。ねこらーまん、やっとそのお味を確かめに行くことができました!
細大漏らさずご報告させていただきますよ♪
のれんは「さ」にカバ!? 金町「大衆酒場かば」で晩酌
さてやってきました「大衆酒場 かば」さん。大きな「さ」の字にあのシルエットはまごうかたなき「かば」さんです。
金町駅北口を出てまっすぐ行ってヒョイっと右に入る、金町中央商店会にありますよ。もと「とりまる」さんだったところですね。
本日はねこらーまん、うわさの「本まぐろ」はじめ、店頭にピカピカ光る看板メニューをいただきに参上いたしましたよ!
早くも話題・午後5時にして空席わずか!
この日お邪魔したのは、まだ明るい午後5時前。お邪魔しま~す…と店内へ入ると?
こちら、出来るだけお客さんのいないところを撮った結果です。テーブル席はこの真ん中しか空いておらず、カウンターも空席は筆者のお隣1席のみでした。土曜とはいえ夕方なのにこの状態です。どうやら、早くも人気店に!?
カウンターに座ったねこらーまん、上を見上げるとそこにもお品書きがいっぱい。
本日の刺身5点盛りはなんとディスカウント価格に…それ以外の赤札メニューは、見たところ500円以下です。う~んリーズナブル。
が、ねこらーまん思わず二度見!?
「本日の夜定食セット 税込み1,980円」…えっと、待ってください。
海鮮丼に小鉢、おつまみ、サラダにドリンクが付いて1,980円!!!??
「サワー・ハイボールはメガも可」なんて文言も見えるではありませんか…!
これは評判を呼ぶはずです。このお客様の入りよう、納得ですね。
とはいえ、まだ外は明るい時間。今回は軽めに行きます♪ でかでかと看板に掲げられていたアレとアレをいただいちゃいますよ~。
生本まぐろをほおばる幸せをあなたに…!
さて、冒頭の写真をもう一度ご覧ください。店頭にでかでかと掲げられている3つのアイテム「本まぐろ」「牛レバ刺し」「煮込み」…まさに三種の神器と言っても過言ではない。
このうち、今回はねこらーまんの腹囲を鑑み(笑)「牛レバ刺し」は割愛しました。勝負を挑んだのは、こちらの2品。
はい、「生本まぐろ」と「煮込み」です!
もうこちらの写真だけでこのインパクトは伝わることでしょう。さらにパンチ力大のこちらもどうぞ!
ご覧くださいこのお肉。煮込み390円(税込み429円)このお値段で、このワイルドさ…普通に口の中がお肉だけでいっぱいになりました。お野菜もゴロッゴロです。
お味はあっさり系ですね。牛の出汁をしっかり感じられて、いくらでも食べられてしまう。でもこれだけ根菜が摂れれば問題なし(個人の感想です!)。
そして生本まぐろは「合い盛り」でいただきました。
盛られているのは赤身と頬肉タタキです。メニューにもしっかりと「生本マグロ」の文字が。ひゃ~テンション上がります!
まずは「頬肉タタキ」を。こちらはポン酢でいただきます。
いや、魚じゃないコレは…もはや、肉です! 添えられたおろしにんにくでいただくと、ほぼ馬刺しの味わい。
しっかり乗った脂は甘みがあり、まったくにんにくに負けません。今夜デートじゃないそこのアナタ、ぜひにんにく添えてくださいね(笑)。
そしていよいよ…!
生本まぐろキタ~~~~~!!!
この分厚さ、伝わりますでしょうか。厚み1cm×3×4cmはゆうにありますよ。これを一口でほおばると…ねこらーまんの語彙力では言葉にできません!
この先は、みなさんでご想像ください。なんならお店で味わうのが間違いない♪
山陰から「おいしい」を発信!
メニューの中には「島根のソウルフード 赤天」なるものも。「大衆酒場かば」さん、おおもとをたどると、なんと山陰生まれだったんです。
「かばはうすホールディングス」は、メインブランド「炉端かば」を中心に山陰・山陽・関西・関東と幅広く展開する外食チェーングループ。
炉端焼き店のみならず、そば屋さんや洋食店、果てはパン屋さんまで、もはやジャンルにとらわれないマルチな展開をされています。
今回金町にオープンした「大衆酒場かば」さん、実は会社としては「大衆酒場」という形態は初出店だったようですね。
安い、美味しい、楽しい! 街の酒場の三原則を見事に備えた「大衆酒場かば」さん。
ぜひ一度、お口いっぱいの生本まぐろをご堪能あれ♪
大衆酒場かば
住所:〒125-oo41 東京都葛飾区東金町1-40-1 SKビル 1F
営業時間:16:00〜23:00