HEXCLAD（ヘックスクラッド）ディープソテーパン

コストコのロードショーに来ていたのを夫と眺めていたのですが、夫の目が一瞬「キラーン！」と光ったんです。
夫は最近「ホワイト餃子」なるものをお取り寄せしていまして、作り方に少し特徴があるものですから、蓋付きで深さのあるフライパンを探していたんです。

デモンストレーションをしていたスタッフの方に話を聞いてみると、金属製の調理器具を使っても傷が付かず、耐久性にすぐれているフライパンなのだそう。物は試しだ！と購入してきました。

この6角形の模様が表面に施されていて、触ると少し凹凸がありますがつるつるとしています。

説明書にシーズニングのやり方が書かれていたので、調理を始める前にやってみました。

中火でフライパンを温め、小さじ1杯の油を馴染ませます。弱火から中火で2～4分放置するだけ。この作業を使い始めの数週間、頻繁にやっていくのがいいのだそう。

シーズニングといっても使い始める時にやるだけなので、とっても簡単！

シーズニングを終えてから目玉焼きを作ってみると、なんと白身の端が浮き上がってきたんです！トングでペロッと剥がせるくらい、全くくっついてません。
ヘラで取り出す時も、スッとフライパンから剥がれてくれました。

いいかもしれない、このフライパン！

続いて付け合わせのほうれん草のソテーを作ってみました。
鋭利な調理器具は傷がついてしまう可能性があるそうですが、金属製のヘラ、泡だて器、スプーンなどで普通に使う分には大丈夫なのだそう。
金属のトングで炒めてみましたが、傷は全く付きませんでした。
ほうれん草に火が通ったら、仕上げにお醤油をかけて出来上がり。

フライパンにお醤油の跡が残ったので、キレイに取れるかちょっと実験をしてみました。

水で濡らしたキッチンペーパーで拭いてみたのですが、くるくるっとするだけでどんどん汚れが取れていきます。すごーい！

出来上がった目玉焼きは、白身がぷるんぷるん！
スキレットで作ったような香ばしさがあって、白身の底がパリッとしているんです。
ほうれん草は甘みが引き出されていて、すごく美味しい！

次は炒飯を作ってみました。
最初、溶き卵を入れた時、底面に卵が少しくっついた感じがしましたが、すぐに剥がれていきました。炒めているうちにどんどんご飯がパラパラに。

ご飯がパラパラになっているのですが、水分が飛んでなくて少ししっとり感も。私が持っているスキレットで炒飯を作ると、お米の水分がどんどん蒸発していくので、時間をかけてしまうと乾燥した感じになるのですが、このフライパンだと時間をかけても水分が飛んでないことにびっくり！

鋳鉄の美味しさと耐久性がありながら、洗剤を使って洗える手軽さも持ち合わせているということですね。
弱点と言えば少し重いくらいでしょうか。量ってみると重さは約1.4キロ、私が持っているスキレットは2.2キロもあったので、それでも4割程度は軽くなっているんですね。

私が購入したディープソテーパンは、直径が26センチ、深さ75ミリ。深さがあるのでちょっとした煮物も作れそうですね。

あと深さがあることで、油ハネが少なくて。調理後のお掃除も楽でした。

ネットで調べてみると有害物質は使ってないので安全、オーブン（260度まで）と食洗機もOK、ガス、電気、IHクッキングヒーターなどあらゆる熱源で使えるのだそう。

もしかしたら最高のフライパンと出会ってしまったかもしれません！

コストコだと20％引きで購入できたので、すごくお得にゲットできちゃいました。
夫がいなければ買わなかったと思うので、一緒に行ってよかったです。

「HEXCLADディープソテーパン」は下記YouTubeにて動画で紹介していますので、お買い物の参考にしていただけましたら嬉しいです！