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全然再販されない激レアガンプラ! コアガンダムIIは他製品との連携が面白い

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。

今回のガンプラは「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」より、

コアガンダムII(G-3カラー)です!

品名:HG 1/144 コアガンダムII(G-3カラー) [PFF-X7II] / HGBD:R 042
定価:1,210円(税込)
発売日:2020年12月26日
販売形態:一般販売

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。

HGBD:R(High Grade Build Divers Re:RISE)
Webアニメ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」のシリーズ

◆パーツ構成◆

まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。

Aパーツ(PS)

多色成形のランナー。
一部非常に小さなパーツがあるので、切り飛ばさない用に注意しましょう。

ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。

Cパーツ(PS)

主にフレーム関連のパーツ。
当キットのバリエーション元である「コアガンダム」のランナーが100%流用されています。
素材はKPSです。

KPS(強化ポリスチレン)
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。

Dパーツ(PS)

これも素材はKPS。
「コアガンダム」→「コアガンダムII」の差分みたいな内容です。

PC-002(PE)

汎用(はんよう)のポリキャップです。

ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。

シール

シールはセンサー類の色分けとエンブレム。
エンブレムはマーキングシールにしてほしかったですね…。

◆組み立て工程◆

続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。

全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ!

胸部

バックパック

頭部

腰部

腕部

ハンドパーツ

組み立て不用。

脚部

コアスプレーガン

コアディフェンサー

台座

コアハンガーⅡ

最終工程

◆完成!◆

本作の主人公「クガ・ヒロト」が、自身のガンプラ「コアガンダム」をアップデートした機体「コアガンダムII」。
当キットはそれのカラーバリエーションです。

小説版の「機動戦士ガンダム」でアムロが乗った機体「G3ガンダム」をモチーフとした「G-3カラー」バージョンとなっています。

もうかれこれ1年以上再販されていない、激レアなガンプラです。

色以外は「HGBD:R 1/144 ユーラヴェンガンダム」に含まれていた「コアガンダムII(写真右側)」と一切変わりません。

当機は連携合体換装システム「プラネッツシステム」に対応しており、各種のアーマーパーツ(別売り)と合体することでリアル頭身のガンプラにも変形します。

ユーラヴェンガンダム(別売り)のウラヌスアーマーとドッキングするとこんな感じ。

同系統のカラーリングなので似合いますねw

また、アーマーは付属のハンガーに搭載することも可能。

さらに当製品単独でも飛行形態「コアフライヤー」に変形できます。

以上、HG「コアガンダムII(G-3カラー)」のご紹介でした。

完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。

レビュー動画(YouTube)

組み立て工程(YouTube)

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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