大阪天王寺にある、寿司居酒屋「スシエビス 天王寺阿倍野店」をご紹介します。美味しいお寿司と海鮮が食べたいとのことで、友人と行ってきました。

JR環状線天王寺駅、大阪メトロ各線天王寺駅から徒歩約5分。ファッションビル「あべのHOOP」横の路地を進んでいくとお洒落で楽しそうな雰囲気の建物が見えてきます。

東京恵比寿や、神戸三宮で人気のお店。本格江戸前寿司が1貫99円からと、気軽にお寿司が食べられます。握り寿司は江戸前の粕酢（赤酢）の文化を守りつつ、一歩先行く琥珀色に輝く黒酢を使用。お寿司を肴にお酒を楽しむこともできます。

お寿司や海鮮を楽しめる居酒屋

エビカニ合戦 879円（税込）

一日20食限定で提供されているお店名物メニュー。蟹味噌と柚子風味の細巻きの上に、蟹味、いくら、うずらを混ぜてぶっかける豪華な細巻きです。東京恵比寿店や三宮店では、驚異の販売数を誇る大人気料理のようです。

素材そのものを楽しめる細巻きとの印象で、ぶっかけの素材の量やバランスが良いです。見た目の派手さより上品な一品。海老、蟹身、いくら、それぞれの食感を楽しめるのもいいですね。

極みユッケと雲丹いくらミルフィーユ 989円（税込）

フォトジェニックな一品。ミルフィーユ状になった雲丹といくらを海苔に巻いて食べます。混ざり合った具材と、パリパリ海苔は相性抜群。ユッケ、雲丹、いくらそれぞれの旨味の相乗効果で口の中に幸せが広がります。

いくらカクテル 989円（税込）

たっぷりのいくらをご飯と一緒に楽しめます。そのままでも良し、海苔に巻いて食べるも良し。ふんだんないくらのプリプリした食感を楽しめます。

握り寿司

手前の「とろける鰻バター 1貫329円（税込）」は、仕上げにバターを削り出してトッピングする人気No.2の握りとのこと。身はしっかりしていて香ばしさがあります。ふわふわしたバターが、鰻の旨さを引き立ててくれます。

左奥の「飲めるサーモン 2貫329円（税込）」は、生のお刺身よりとろとろで飲めるほど柔らかいサーモンの握り。サーモンの旨味と脂が口の中に広がる絶品の味わい。

右奥の「奥久慈卵のブリュレ寿司 2貫329円（税込）」は、玉子の握りが炙られたブリュレみたいにデザートのような甘さある握りです。香ばしさもあり風味豊か。

たらの白子ポン酢 880円（税込）

程よい大きさのクリーミーな白子は、冬時期には欠かせない一品ですね。濃厚で甘さがあり、旨味が凝縮されています。柔らかくとろっとしていて、お酒の肴にも合いますね。

大根の唐揚げ 439円（税込）

出汁に染みた大根が唐揚げになった珍しい一品。サクサクした衣と、染み出す出汁と大根の絶妙なバランスが最高です。また食べたい程美味しかったです。

のり塩甘エビ唐揚げ 439円（税込）

海老の唐揚げを一工夫。海苔の風味がある食感も楽しめる唐揚げは、お酒との相性が抜群ですね。プリプリした食感と香ばしさが魅力。丸ごと食べられ、素材の味を楽しめます。

産地直送生牡蠣 439円（税込）

相生産の生牡蠣。レモンをかけて、ちょっとだけ醤油を垂らして磯風味を存分に楽しめます。風味が豊かで、ふっくらした大粒の身です。

やみつきほばカニサラダ 329円（税込）

クリーミーな大根サラダ。かに風味のかまぼこも入っていてさっぱりしてます。

蟹かま磯辺揚げ 329円（税込）

かに風味かまぼこを、風味が豊かな海苔の衣で揚げた一品。サクサクした衣と、ふわふわした蟹かまの食感を楽しめます。彩が綺麗で、目でも楽しめますね。

箸はおみくじになっていて、中身は本格的です。箸置きに出来るのはもちろんですが、持ち帰るのもいいですよね。

お値段お手頃で色々な味を楽しめました。お寿司は定番から変わり種があり、一品も種類豊富。一度では食べ尽くせないお店です。