約2年前に初めてご紹介した、本場仕込みのスープカレーを味わえるお店『SHO-AN2 （ショウアン ツー）』。2号店である同店から徒歩3分ほどの場所にある1号店『SHO-AN1（ショウアン ワン）』をご紹介します。

川口駅東口前の産業道路を西川口方面へ進み、1つ目の信号がある幸町小学校西交差点を渡って少し進んだ右手側にある青色の外観が目印です。

一人でも入りやすい落ち着いた雰囲気

2名席が6テーブルある店内は、各テーブルの間隔が広くゆったりと過ごせます。棚がパーテーション代わりになるテーブルでは、周りの視線を気にすることなく食事できます。

訪問時は一人で利用しているお客さんが多く、一人時間のランチタイムを満喫している印象でした。

各席に荷物を置けるカゴが用意されているのも嬉しい心づかいです。

入口正面のカウンターで先に注文、会計を済ませます。

イートインはテーブル席へ、テイクアウトの場合はカウンター近くにベンチが設置されています。

お冷はセルフサービス、食後は返却口に食器を運ぶスタイルです。

最新のトレンドもチェック、進化を続けるスープカレー

メニューはこちら。辛さが選べるスープカレーは、野菜、チキン、ハンバーグ、オムレツなどバリエーション豊富です。追加料金でトッピングも選べます。

前回紹介した際は野菜たっぷりスープカレーをいただきました。野菜がとってもおいしかったので、今回も野菜が入っているハンバーグと野菜のスープカレーを注文しました。セットドリンクとしてプレーンラッシーも。

注文後に調理され、器も温められているのでアツアツをいただけます。

北海道産の根菜や埼玉産の野菜は大きくカットされ、ホクホクとして甘みがあります。噛みごたえがありながらもやわらかいハンバーグも美味でした。

白米よりも栄養価の高い雑穀米、そして香り付けや味付けだけでなく体に嬉しい効果もあるスパイスがふんだんに使われていて、健康に配慮されているのも人気のポイント。

現在オーナーさんは札幌と川口の二拠点生活をされているとのことで、本場札幌スープカレーの最新トレンドも常にチェックされているそう。スパイスの配合なども研究し、進化を続けているとのことですよ。

貴重なアンティーク品も楽しめる

オープン以来、改装を続けているという1号店にもオーディオや古い電話などたくさんのアンティーク品が並んでいます。

食事したテーブル席の隣にもアンティーク品が並んでいました。レイアウトの入れ替えも行われているそうなので、訪問するたびに違いを楽しめそうです。

SHO-AN1は2名席テーブルのみで3名以上は離れたテーブルになるので、3名以上の場合は4人掛けのテーブル席やソファー席もあるSHO-AN2をおすすめします。