【葛飾区】昭和へタイムトリップ お花茶屋「キッチンポパイ」で王道ハンバーグを堪能です
今日はあのお店に行こう。そしてデミグラスソースの何かを食べよう!
と、この日は最初っからターゲットを定めていたねこらーまん。やって来たのはお花茶屋です。
お花茶屋界隈の方、というか葛飾グルメが大好きな皆さんにはもうとっくにおなじみであろう老舗「キッチンポパイ」さんで、昭和感を楽しみながらのランチと行きましょう♪
たびたびドラマや映画のロケ地にもなっている「お花茶屋公園」が目の前に。近くにはバレーの強豪校で知られる「共栄学園」もあり、代々バレー部のみなさんの御用達のお店だそうです。
黒板のメニューを見て納得。肉料理がめちゃくちゃ充実しています!! というか肉しかない!
バレー部員さんの胃袋をがっちりつかむこと間違いなしですね。牛・豚・チキンにハンバーグ…これはガッツリ行けそうだ~!
それでは、おじゃまします♪
昭和レトロが広がる空間「キッチンポパイ」
お店の中、暗いなぁ…もしかしてもうクローズ? と思いつつ、こんにちは~と店内へ。
初めはすごく店内が暗く感じたのですが、このライティングがベストなんだということに後から気づくのです(笑)。
さて、お店の中はこんな感じ。
ご覧ください、この昭和感…これは一朝一夕には出せない味です。
窓からは陽光が差し込み、店内をふんわり明るくしています。だから照明が暗めだったのか(笑)。
壁面にはまたまたレトロな舵輪のオブジェが。そういえば「ポパイ」といえば、パイプをくわえた水夫でしたよね。だから舵輪なのかな?
そして壁にかかったメニューもとにかく肉料理がずらり。
イイから肉を食べなさい! と言わんばかりの店内で、肉料理を食べずしてなんとしよう。
もちろんねこらーまんのねらいはお肉…それもデミグラスたっぷりの「アレ」をいただきますよ♪
シンプル・イズ・ザ・ベスト! 王道ハンバーグをいただきます
「アレ」とはもちろん、ハンバーグ! この鉄板で焼けるソースのジュージュー感、伝わりますでしょうか?
鉄板はさながらデミグラスソースのプール。そこに浮かぶハンバーグの島に、皮つきフライドポテトにインゲン、ニンジンはまるで色とりどりの熱帯魚…ここはお肉の国のパラダイス!?
いざ、入刀です!
おぉ、これはシンプルにして王道なハンバーグ! まさに老舗の味です。
最近はやりの肉汁ジュワ~系でもなく、やわらか~い「飲めるハンバーグ」系でもない、実にバランスの良いハンバーグ。「今わたし、お肉を噛み締めている!」という喜びが口いっぱいに広がります。
シャキッと歯ごたえの良いインゲンに、味の濃いニンジンもよいアクセントに。ライスとわかめのお味噌汁でお口をリセットして、再びデミグラスのプールへダイブ…なんて幸せなループ!
あっというまにペロリ完食です♪
「シンプル・イズ・ザ・ベスト」とはまさにこのことだなぁ~…レトロな雰囲気も存分に堪能して、大満足でお店を後にしたねこらーまん。
「キッチンポパイ」さん、ごちそうさまでした!
キッチンポパイ
所在地:〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋1丁目28−17
営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー17:00~20:00
定休日:木曜日