【葛飾区】うわさの中華パン専門店が葛飾区初上陸!?「麦100%」の絶品お焼きいただきます!
おっ、こんな所に新店準備中♪ なになに、「お焼きとパン」?
おいしそうなお店ができるんだなぁ~なんて眺めていた、2024年10月の新小岩ルミエール商店街。
11月2日オープンなのね。覚えとこうっと♪
なんて思っていたら、写真を撮った次の日に「ルミエールのパン屋さん、オープンしてるね~。」なんてメッセージが!
え~っ、まだ10月なのに(汗)。と思いつつ、現地へ向かってみたのでした。
そこにオープンしていたのはなんと、噂のあのお店の姉妹店!?
本店はなんと目と鼻の先!「麦100%」
おぉ、ホントだ開いてる~。
「麦100%
手作りお焼きとパン」
ずいぶん早くオープンされたんですね。
さてさっそく明るくピカピカの店内へ…そこに並んでいたのは、なんと!
「中国南京の名産品です。糖酥饼」
こ、これはもしやうわさの「中華パン」では!?
実はこちらの「麦100%」、最近テレビでも紹介され全国からお客さんが来るという中華パン専門店「劉記 中華面食」の姉妹店だったんです!
そしてその「劉記 中華面食」、実は「麦100%」からほんの100メートル足らずのところにあるんです。が、所在地は江戸川区。
なのでねこらーまんのテリトリー外だったんですね(笑)。
日本で唯一の中華パン専門店ということで、日本人はもちろん本場中国の方も遠方から買いに来るという、超話題のお店「劉記 中華面食」。
その姉妹店「麦100%」も、やっぱり店内は中華パン一色です。あ、これがうわさの「お焼き」ですね♪
「こちら、一番人気ですよ。レンジで40秒ほどあたためていただくと、肉汁がじゅわっとなっておいしいですよ。」
と、ていねいにお声がけくださったお姉さんはやっぱり中国の方。きれいな日本語ですね~。
ところで、ずいぶん早くオープンされたみたいですね?
「いま、プレオープン中なんです。グランドオープンは11月2日(土)からで、オープン記念のサービスもありますので、ぜひ!」
なるほど、プレオープンでしたか。
というわけで、グランドオープンは2024年11月2日(土)でした!
さぁ、はじめていただく中華パン。いざ実食です。
ほんのりじんわり、かみしめるおいしさ「麦100%」の中華パン
あれもこれもと目移りするねこらーまんでしたが、今回はこちらをいただいてきました。
まずは実に中華らしい見た目のこちら「ねじねじ(麻花)」。なかに入っているのは、なんとドリアン!?
とはいえ気になるにおいはまったくナシ。ぱっと見フワフワしていそうな生地は、実はしっかり固めでかみしめる感じ。
生地にはあまりよけいな味がついていないんですね。なので、練り込まれたドリアンの濃厚な甘みがさらに際立つ印象に。この生地、噛めば噛むほどじんわり小麦の味がして…中華っぽさ満点で、おいしい!
こちらは値札に「砂糖入りサクサクパイ」と書かれていた「糖酥饼」。
かじってみると「えっ」と二度見。この食感、食べたことない…いったいこのサクサク感は!?
サクサクしているのはパイ生地だけではありません。砂糖なんです。底にたまった砂糖が、まるで砂糖菓子みたいにサクサクしてるんです!
こちらもパイ生地にはよけいな味がついていません。一口かじると素朴な味わいがまず広がり、それからサクサクした砂糖の優しい甘みが…これも「噛めば噛むほど」なおいしさでした。
そしてやっぱり、うわさのお焼き!
写真上がエビ・ニラ入り、下が豚肉のお焼き。どちらも肉だねがぎっしりです。
お姉さんに教わった通り、レンジで40秒チン。すると、ごらんください。あふれる肉汁が…!
味わいはもう、みなさん想像に難くないでしょう。しっかり中華味の肉だね、こんがり香ばしい皮はうすいのにモッチモチで、肉だねのパンチ力をしっかりと包み込む懐の深さ。
これは、通っちゃうなぁ~(笑)。
いや、実にうれしいお店がオープンしました。中国の食文化って、日本にはなじみが深いと思っていましたがまだまだ知らないおいしさがいっぱいありますね。
店内にはほかにも、肉まんや水餃子(冷凍)、腸詰なんかも並んでいましたよ。次にお邪魔するのが楽しみです。「麦100%」さん、おいしい中華パンをごちそうさまでした!
麦100%
所在地:〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1丁目52−1
営業時間:8:00~21:00