【アルゼンチン】松屋が70店舗限定で販売する「チミチュリソースハンバーグ定食」食べた
松屋が2024年3月19日10時より発売した「チミチュリソースハンバーグ定食」を食べてみました。「チミチュリソースハンバーグ定食」は、70店舗限定で販売されている松屋の新商品となります。
「チミチュリソース」とは聞き慣れない‥‥というか、初めて目にする名前のソースなのですが、なんとアルゼンチン発祥のソースなのだそう。
松屋はしばしば、世界の料理を松屋流にアレンジして提供しますが、2023年6月に販売したペルーの「ロモサルタード」に続き、再び南米はアルゼンチンの料理を登場させてきました。
ファストフードはベースとなる定番の料理に対し、ソースのアレンジを工夫した新商品が多いと思うのですが、世界に目を向けた松屋は、まさに目の付け所が素晴らしかったと言えると思っています。
ということで、アルゼンチン発祥の「チミチュリソース」を松屋流にアレンジしてハンバーグにかけたのが「チミチュリソースハンバーグ定食」です。
エッグとチーズもありますが、純粋に味わうなら、シンプルに「チミチュリソースハンバーグ定食」が良いかと思いました。
「チミチュリソースハンバーグ定食」食べた感想
ライス並盛、味噌汁に生野菜のついた「チミチュリソースハンバーグ定食」は830円です。ちなみに、ライス大盛、特盛、小盛もありますが、全てワンプライスの830円です。
これが、アルゼンチン発祥の「チミチュリソース」のかかったハンバーグです。
調べたところ「チミチュリソース」は、肉や魚に使用するアルゼンチン発祥のさっぱりしたソースで、バーベキューやサラダなどでも使われるそうです。
松屋の「チミチュリソース」は、なかなかのたっぷり具合です。
松屋の案内では「松屋オリジナル チミチュリソース“赤”」と書かれており「赤」の部分を強調しているのが気になったのですが、本場のレシピだとパセリをたっぷり使い、もっと緑色のソースのようです。
トマトと玉ねぎメインで赤いのが、松屋オリジナルということかもしれません。
食べてみると思っていたより塩味と辛みの強いソースです。でも、これまた思いのほか、さっぱりしており、肉にとてもよく合います。さっぱりした旨辛といった感じです。
旨味のある野菜たっぷりのソースは、ソースだけでもライスが食べられてしまう感じでした。肉料理だけでなく、魚料理にも合うというのは「なるほど!」と思いました。野菜にもドレッシング代わりに欲しいくらいです。
アルゼンチン発祥の料理を食べる機会はなかなかなかったので、松屋オリジナルとして、新たな料理の存在を知ることができたのはとても良かったです。
もし近所に取扱店舗があれば、ぜひ松屋の「チミチュリソースハンバーグ定食」を食べてみてください。
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