【静岡市】皮まで美味しい!藤枝産いちじくを使用した贅沢パフェが食べられるカフェ
旬のフルーツがパフェで味わえる海沿いのカフェで、秋の味覚いちじくのパフェがスタートしました!皮ごと食べられる藤枝産のイチジクを贅沢に使用し、グラスの中には手作りのジェラートやジュレなどが何層にも折り重なって、それはまるでアート作品!他のお店ではなかなか出会えない、完成されたいちじくのパフェをご紹介します!
用宗の海沿いに佇むマリンカフェ
2023年8月末、海水浴シーズンが終了し、賑やかな海水浴客がいなくなると、一気に夏の終わりが感じられる用宗海岸。少し寂しさもありますが、筆者の心はワクワクドキドキ。その理由は、大好きなフルーツパフェが絶品のカフェで、これまた大好きなフルーツ、いちじくのパフェが始まったから!2023年2月、用宗にオープンしたマリンカフェでは、様々な旬のフルーツを使用したパフェが楽しめます。素材も静岡産にこだわっており、過去には、いちご、アメーラトマト、スルガエレガント、長田の桃、シャインマスカットなど、魅力溢れる静岡のフルーツを使ったパフェを提供されています。そんなマリンカフェで始まった藤枝産いちじくのパフェ。期待に胸が高鳴ります!
皮ごと食べられる新鮮で甘いいちじく!
2023年8月26日より提供が開始された、藤枝産のいちじくを使用したパフェ。店主自ら探してきたという皮ごと食べられるいちじくをメインに、クリームチーズジェラート、北海道産生クリーム、いちじくジェラート、ミルクプリン、いちじくジュレ、いちじくコンポートが層になって構成されています。これが全て手作りというから驚き。どれだけ手間暇をかけて作られているのか、想像に難くありません。
それぞれのパーツは縦で層になっているので、下へ食べ進めて行くと、いろんな味が順番に感じられて飽きません!クリームチーズジェラートの塩味のある味わいから、濃厚だけど甘すぎない生クリーム、そして爽やかな甘さでさっぱりしたいちじくのジェラート…といった形で、異なる味わいで移り変わっていく様子は、シェフの緻密な計算によるもの。
生ハムとチーズはパフェを最後まで美味しく食べるために
プレートの上には生ハムと自家製のクラッカー、パルミジャーノ・レッジャーノが添えられています。塩気のあるチーズや生ハムを合間に食べることで、パフェを最後まで美味しく食べられる工夫がされています。生ハムといちじくの組み合わせも、オシャレで秀逸ですね!
様々な味わいのパーツで構成された、ハイセンスなフルーツパフェ!最初から最後まで、飽きることなく堪能しました!本当に最高に美味しい!いちじくのパフェは11月頃まで提供が可能とのことなので、比較的長い期間楽しめそうです。ぜひ、マリンカフェのいちじくのパフェを味わってみてください!次のパフェはどんなフルーツを使ったパフェか、楽しみにしています!
マリンカフェ
住所:静岡市駿河区用宗5-18-10
営業時間:11:30〜17:00(16:30 L.O.)
9月の定休日:毎週火曜・水曜
Instagram:https://www.instagram.com/marinecafe__/