【寝屋川市】プレス式鶏白湯ラーメン「とりの一生」がオープン! イタリア料理のシェフ秘伝のスープとは?
2022年6月23日(木)大安吉日にプレス式鶏白湯ラーメン「とりの一生」が寝屋川市高宮栄町にグランドオープンしました。
白く塗ったお店の外壁に直に「プレス式鶏白湯ラーメン」の文字。「とりの一生(TORINO ITUSHOU)」という店名は代表でシェフの平岡一生(かずき)さんの名前からつけたそうです。
実は「とりの一生」は、寝屋川市民会館前、高宮新町のイタリアンの名店「リストランテケイシホウヤマ」のシェフがプロデュースしたプレス式鶏白湯ラーメンのお店なんです。
店内に入ると、待合にもお祝いのお花が沢山届いていました。
まずは、券売機で食券を購入します。
プレス式鶏白湯 980円(税込)
プレス式鶏白湯DX 1,280円(税込)
替玉 150円(以下すべて税込)
南農園さんのお米(小)200円
生まれたてたまごかけ(中)350円
私立鶏学園(学生セット) 1,000円
昼限定 白湯セット 1,080円
昼限定 白湯たまごかけ 1,180円
ビールやワインもあります。
内装は「とりの一生」の一生シェフが頑張ったそうですが、とりの足跡は師匠である「リストランテケイシホウヤマ」のほう山シェフが描いたそうです。壁を歩くとりの足跡にほう山シェフの弟子への愛とこの店にかける思いが感じられます。
「とりの一生」のスープは門外不出の秘伝の出汁が使われています。
独自の圧力方法で調節しながら抽出する1番出汁。
鶏は京赤地鶏を使い、専用の圧力鍋で4時間かけて炊く2番出汁。
しつこい脂が無い分すっきりとした味わいの合わせ鶏白湯スープ。
ガラの鮮度も大切で捌いてから店に届き下処理するまで8時間以内のものを使用しているそうです。
イタリアンのほう山シェフ渾身のかえしは、選び抜いた白醤油にドライポルチーニ茸、ドライジロール茸、日高昆布にパルマ産プロシュートから抽出した香りとシチリアの塩でエッジと丸みのバランスをとっています。ここに鶏白湯スープを投入します。
黄金のスープをハンドブレンダーで撹拌すると……。
あら、不思議!魔法をかけたみたいに、真っ白なスープに変身しています。
そして大正12年創業の梅ヶ枝製麺に特注の「とりの一生」オリジナル麺。
麺は細麺で、スープとの相性は抜群。
「とりの一生」ではチャーシューのことをアリスタと呼びます。
イベリコ豚とガリシア栗豚の肩ロースを85度キープで本来の肉の旨味を損なわないように6時間低温調理しています。
オレガノやローズマリーなどのハーブの香りで独自のアリスタに仕上げているそうです。
カイワレ大根をトッピング。
煮卵をのせて「黒胡椒はどういたしましょうか?」と訊いてくれます。
黒胡椒、振ってもらいました。
さぁ、これで、できあがりです。
これら一連の動作をカウンターの上で見せてくれます。
七味唐辛子や山椒をお好みでかけて、味変もできます。
イタリア料理のシェフが演出するビターでクリーミーな白湯スープは、唯一無二のオリジナルなラーメンになります。
たまごかけごはんのお米は、寝屋川市で江戸時代から続く農家、南農園のお米。
鶏そぼろがトッピングされています。
うまれたての玉子は、つやつや。
玉子をといて回しかけるとこんな感じ。
鶏白湯ラーメンに、鶏そぼろのたまごかけ。
完璧な組み合わせは、まさに「とりの一生」ですね。
場所はトヨタカローラ大阪寝屋川中央店の八尾枚方線に面した側の隣にある高宮コーポの1階になります。
専用駐車場はありませんので、お車の場合は、近隣のパーキングをご利用ください。
【店舗情報】
プレス式鶏白湯ラーメン「とりの一生」
〒572-0846
大阪府寝屋川市高宮栄町1−1 高宮コーポ 1階
電話 072-824-5705
昼 11時〜14時30分 ラストオーダー14時
夜 16時半〜21時30分 ラストオーダー21時
定休日 月曜日
リストランテ ケイシホウヤマ(完全予約制)
〒572-0847
大阪府寝屋川市高宮新町2−1小寺ビル1階
電話 072-813-2660
昼 11時30分~15時00分(現在、昼はお休み)
夜 17時00分~23時00分
定休日 月・水