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【予定調和】「デスサイズヘル」発売の前兆か!?反転したネーミングセンスも秀逸w

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「ガンダムブレイカー バトローグ 」より、HG GBB「ガンダムリヴランスヘブン」をご紹介します。

組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。

※ HG GBB:High Grade Gundam Breaker Battlogue

HG GBB 02 1/144 XXXG-01L2 ガンダムリヴランスヘブン
定価 2,200円(税込)
2021年11月6日 発売

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■全体像

特殊装甲「アクティブクローク」で全身がおおわれた独特な外観。
このままでは本体がどうなっているのかほとんど見えません。

「アクティブクローク」はもちろん可動し、展開すると…、

「ガンダムダブルエックス」のような?シルエットに。

設定上のベース機は「ガンダムデスサイズヘル」で、そちらは「死神」がモチーフでしたが、当機は「天使」をイメージしたデザインだそうです。

機体名も「デス(死)サイズ(鎌)ヘル(地獄)」と「リヴ(生)ランス(ヤリ)ヘブン(天国)」と、対照的なものとなっています。

HGUC No.191 ガンダムと比較
HGUC No.191 ガンダムと比較

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が17.3m、ガンダムは18.0mです。

■パーツ構成

成形品が9枚に、ポリキャップ、シール、と、なっています。

うち、「B1ランナー」と「Dランナー」の全て、および「C1ランナー」と「C2ランナー」の一部が「HGAC ガンダムデスサイズ」から、「Fランナー」が「HGUC シナンジュ」から流用されています。

また、「E1ランナー」「F1ランナー」「F2ランナー」には、現状未発売ですが「ガンダムデスサイズヘル」のタグがふられており、純粋な当キット専用のランナーは「Aランナー」1枚しかありません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG GBB ガンダムリヴランスヘブン [XXXG-01L2] 02(当方のブログです)

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

  • ビームランス
  • ビームエフェクト
  • ハンドパーツ
     握り手      [左右]
     握り手(指添え) [左右]
     平手       [左右]

ハンドパーツ

「標準の握り手」と「平手」、あと「親指を添えた握り手」が、それぞれ一組ずつ付属します。

ボールジョイント接続で、かんたんに交換可能。
ちなみにこれらのハンドパーツは「HGAC ガンダムサンドロック」からの流用品で、「親指を添えた握り手」は、もともとは「ヒートショーテル」を持つためのハンドパーツです。

ビームランス

当機の主兵装で、ご覧の状態がロッドモードとなります。

そして、これに「ビームエフェクト」を付けると、

ランスモードに。

さらに折り曲げて羽飾りを起こすと、

サイズモードとなります。

いずれの形態でも、握り手で保持可能。
エフェクト接続時はカナリ大きいので設置場所には注意が必要です。

余剰パーツ

ランナー流用の都合上、ご覧の余剰パーツが発生します。
汎用的に使えそうなジョイントが結構ありますね。

特筆すべきは「ガンダムデスサイズヘル」のヘルメットらしきパーツで、飾り模様の色分けがされているように見えます。
これはキット化した際は期待できそうです!

■まとめ

  • ガンダムブレイカーバトローグに登場する「ガンダムリヴランスヘブン」のキットです。
  • 製品としては「HGAC ガンダムデスサイズ」のバリエーションキットとなっています。
  • 新規造形の「アクティブクローク」は必見です!

以上、HG GBB「ガンダムリヴランスヘブン」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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■動画

レビュー(YouTube)

組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)

ガンプラつくってみた [ガンダムリヴランスヘブン HG GBB 02]

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