ナスは水にさらしてアクを抜いちゃダメなの?その理由とは「知ってよかった」栄養素を流失しない方法
こんにちは。おうちごはんと日常です。
今回はナスのアク抜きのお話をしたします。
ナスを調理する時ほとんどの方はアク抜きとして水にさらしているのでは
ないでしょうか?
ナス 淡色野菜
栄養成分
鉄、カルシウム、カリウム、ビタミンA、C、E、食物繊維、ミネラル
ナスの皮に含まれる色素成分が活性酸素の働きを抑えます
皮にはナスニンというポリフェノールの一種が含まれています
ナスニンは抗酸化作用が高く活性酸素の働きを抑えます。
ガンや動脈硬化、高血圧の予防やアンチエイジング効果、眼精疲労の予防
血液循環の改善、血液の流れを良くし心血管系の健康をサポートします
ナスは水にさらしてアクを抜いたらダメなの?
ナスは水にさらしてアクをぬいてしまうとナスニンやカリウム、ミネラル
食物繊維などの栄養素が流失してしまいます
切ったらすぐに調理して酸化や栄養流失を防ぐのがポイントです
水にさらさず塩をまぶすのがおすすめ!
① ナスを調理しやすい形に切る
② 塩を振りかける 切ったナスにまんべんなく塩を振る
ナス1本に対して小さじ半分くらいです
③ しばらくおく 10分から15分位です。ナスから水分が出てきます
④ 水で軽く洗いしっかりキッチンペーパーでふき取る
アク抜き終了です
この方法でナスのえぐみが軽減され調理後の味が美味しくなります
ナスの色も保たれます
まとめ
今回はナスのアク抜きの方法をご紹介しました。
ナスニンは水溶性のため茹でたり煮たりすると流出します。
ナスニンを摂取するためには皮は使ってくださいね
ナスを調理するなら油で炒めるのがおすすめです
油でコーティングして栄養の流出を防ぎましょう。
えごま油やココナッツオイルを使えばデトックス効果で
栄養効果もアップしますよ(^^)/
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ご視聴ありがとうございました
文・画像/おうちごはんと日常