【東大阪市】いよいよ春本番!川いっぱいに広がる菜の花の景色は、恩智川だけではありません。
桜の開花も進み、本格的な春が近づいてきましたね。この時期、東大阪市では各地で菜の花が咲き誇り、市の花として人々の親しまれています。特に、「恩智川」の菜の花は有名ですが、川沿いいっぱいに菜の花が咲きほこるのは「恩智川」だけではありません。今回は、オススメの菜の花スポット「第二寝屋川」沿いをご紹介いたします。
JR東西線「放出駅」あたりから「第二寝屋川」を南へ下っていき、「櫻橋」のあたりから菜の花がたくさん咲いているスポットがあります。このあたりから「恩智川」に合流するあたりまで川沿いいっぱいに咲いています。
川沿いをずっと進んでいくに連れ、菜の花の数が増えてきます。「近畿自動車道」の高架下を過ぎたあたりから、川いっぱいに菜の花が咲きほこっています。川いっぱいに、菜の花が埋め尽くすこの光景は、非常に珍しい景色ではないでしょうか。
「楠根川」との分水路付近まで来ました。この先もずっと菜の花が咲いています。分水路を左へ曲がると「恩智川」へと続いていくのですが、「恩智川治水緑地」あたりまで菜の花を楽しむことができます。暖かい季節になってきたので川沿いをたどって、お散歩を楽しんでみるのいいかもしれません。
ちなみに、現在「第二寝屋川」では、東大阪市を代表する植物「イナダモモ」が見頃をむかえています。そして、桜の満開の季節になると、地元の方にとっての桜の隠れスポットでもあります。ぜひ、春の植物を満喫する感覚で「第二寝屋川」を歩いてみてください。
第二寝屋川菜の花スポット
【住所】東大阪市若江南町5-1-10
【アクセス】菜の花スポットへは、近鉄奈良線「若江岩田駅」駅からが行きやすいです。