【浜松市】浜名区・都田川桜堤でお花見!満開は今週末!?(4月2日撮影)
4月2日に浜松市浜名区(旧北区)の都田川桜堤へ行ってきました。
お目当てはもちろん桜のお花見!
都田川は南岸(左岸・三方原台地方面)と北岸(右岸・気賀方面、それぞれでお花見が楽しめ桜トンネルを歩くこともできます。
気になる開花状況は、4月2日時点でまだ5分咲き程度。
この様子だと満開は今週末あたり?
都田川桜堤は細江町の春の風物詩「姫様道中」の際、姫様行列の道中経路となっています。
(2024年の姫様道中は3月30日に終了)
姫様道中の日程は桜の開花予想が発表されるよりも前に決まるため、満開時期ではないことも。
花の見頃を予想するのは難しいので、こればかりは仕方がないですよね。
桜堤にある「浜松市 音・かおり・光環境資源百選」案内板によると、堤防に植えられている桜の本数は300本。
けれど、ところどころ切り倒された痕跡があるので、実際にはもう少し少ないと思います。
いや、もしかしたら「切り倒された桜を除いて300本」なのかもしれません。どっちかなあ…。
…と、時折考えつつも桜堤を歩きました。
都田川桜堤は道幅が狭いこともあり、桜のトンネルを歩いているかのよう。
見上げれば桜の花で空が覆われているようにも見えます。
都田川北岸の桜堤で一番賑わっているように見えたのは、江戸時代の歌人・香川景樹の歌碑から川を横断している水管橋のあたりまで。
1キロにわたる桜堤の、おおよそ中央部分です。
私はこの一番賑わっているように見えた区間を往復しました。
往復している間にすれ違ったのは友達同士や親子連れのほか、一人でのんびりと散策したり犬の散歩を楽しんだりする方たち。
春のひとときに都田川桜堤でのんびりとお花見散歩っていいなあ。
この日の風速は約6メートルと、そこそこ強いうえ、桜堤は都田川の河口付近にあることから風を遮るものが殆んどありません。
さらに午前中は晴れていましたが次第に雲が多くなり、上着なしでは肌寒く感じるほど。
晴れていて風もあまりなく、しかも満開だったら、コンクリートで護岸されている桜堤の斜面へ腰掛けてのんびりと過すのもいいなあ。
最後に都田川桜堤へのアクセス方法を。
車の場合、駐車場は都田川の河川敷です(未舗装)。
浜松市浜名区役所北行政センター(旧浜松市北区役所)東側の交差点(押しボタン式信号機あり)を南方向へ曲がり、そのまま直進し桜堤を横断すると都田川の河川敷へ下りられます。
電車の場合、天竜浜名湖鉄道を気賀駅で下車し、南へ。桜堤へは駅から徒歩約3分です。
桜堤にトイレはありませんが、役場庁舎横の屋外トイレが使えます。
時間のある方は、水管橋から200メートルほど上流にある曳船橋の専用歩道を渡って南岸の桜トンネルを歩くのもお勧めです。
<基本情報>
スポット名:都田川桜堤
住 所:静岡県浜松市北区細江町気賀地先(浜松市北行政センター南側)
駐 車 場:あり(都田川河川敷・未舗装・無料)
問い合わせ先:奥浜名湖観光協会の公式サイト (外部リンク) /
浜松市浜名区役所北行政センター(まちづくり推進担当)(外部サイト)