【羽生市】東北道下り線の羽生PA「pasar羽生」のほうも一般道から利用可と知って早速行ってきました
東北道羽生PA(パーキングアリア)の周辺は田園地帯が広がっており、大きな街道沿いからも離れているため、付近の一般道を車で走っている時に「お腹空いたから何か食べたいなあ」「コンビニで買い物したい」と思ってもお店がなかなか見つからなくて困ることがありますよね。そんな時に知っていると便利なのが東北道下り線PA「pasar羽生」を一般道から利用する方法です。
同じ羽生PAの上り線「鬼平江戸処」のほうは公式HPに一般道からの利用ができると書かれているのですが、下り線「pasar羽生」のほうには一般道からの利用に関することが見当たらないんですよね。そのため、「pasar羽生」は一般道からの利用ができないと思っていた人は多いのではないでしょうか。
同じ羽生PAでも上り線「鬼平江戸処」の方は江戸時代の町並みを模したテーマパーク風ですが、下り線「pasar羽生」はコンビニや飲食チェーン店など街の中にある一般的なお店が集まった施設。市街地の方まで足を延ばさなくても、一般道から入場して利用できるというのはありがたいことです。
東北道下り線沿いの側道に駐車場はありました。看板には「お客さま駐車場」と書かれているのですが、実際にはPA関係者との共用になっていました。
駐車枠は全部で15台分あるのですが、一般の利用客が使用できる枠は駐車場入口から見て左奥からの5枠と指定されています。間違って関係者用の枠へ停めてしまわないよう注意してくださいね。
一般道からの出入り口になっているのは業者の搬入口と同じ場所。
本当にここでいいのだろうかと心配しながら近づいていったのですが、郵便受けの後ろにある「お客さま入口」の文字を見つけて一安心。
さらに奥へ進んでいくと格子扉があるので、ここからはPAの営業エリアとなります。
一般的にはSA(サービスエリア)が様々なサービスを提供する大型施設であるのに対し、PAは休憩場所を提供する施設なので小規模なことが多いのですが、「pasar羽生」はPAなのにSA並みにお店が充実していますねえ。
スタバを発見!
正面入口から建物の中に入ると、「pasar羽生」の公式キャラクター「ミッチー」の像がお出迎えしてくれました。
フードコートエリアには「ゴーゴーカレー」をはじめとする6店舗が出店しています。レストランやベーカリーなどもあるので、和洋中、ガッツリから軽食まで、よりどりみどり好きなものを食べられるのが嬉しいですね。
羽生PA近隣の弥勒地区や村君地区にはコンビニがないので、一般道から入って「ファミリーマート」が利用できるのはホント便利で助かります。
お土産販売のエリアを覗いてみたら、東京駅などのエキナカで人気の「ローストキャラメルマーケット」がありました!
「旬撰倶楽部」では地元の有名土産から旬の人気商品までいろいろ取り扱っています。
「旬撰倶楽部」の一角にネコグッズのコーナーがあるのを発見。アイテム数が充実していて、ネコグッズ目当てでpasar羽生へ行くのもアリかなと思っちゃいました。
pasar羽生(東北道羽生PA・下り)
埼玉県羽生市弥勒字三新田824