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【羽生市】これは珍味! 「鬼平江戸処・忠八」でサクサク食感のフリーズドライ蒲焼を買って食べてみました

こうべみせ地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

鬼平犯科帳に登場する江戸の町並みを再現したテーマパークのような東北自動車道・羽生上りPA「鬼平江戸処」。「違和感なく時代劇ロケできちゃうんじゃない?」と思ってしまうくらいリアルな雰囲気があって、NEXCO東日本管内のPA・SAで人気上位に入るというのも納得ですね。

そんな鬼平江戸処に出店しているうなぎ料理店「忠八」で、2024年11月2日に「蒲焼(白焼)フリーズドライ」という新商品が発売になったという話を耳にしました。

「蒲焼(白焼)のフリーズドライってメチャ気になるんですけど」ということで、鬼平江戸処に早速行って商品を購入してきました。

鬼平江戸処への入場は地元民ならではの方法、一般道からの入口利用です。

一般道からの入場口を入ったところにある休憩所。東北道側から見て奥まった場所にあるから気が付かない人も多いのでは? こういう素敵なものもあるんですよ。

PAの店舗正面入口は初見の人だと分からないかもしれませんね。実際に人の流れを観察しているとお土産売り場のある横の出入り口を利用する人が多いみたい。

忠八はPA店舗正面入口を入ってすぐのところに店を構えています。

蒲焼(白焼)フリーズドライを購入する場合も食事の時と同様に券売機を利用します。定価は1,200円なのですが、今は期間限定価格になっているようで1,000円で販売していました。

この商品は「蒲焼(タレ)」と「白焼」の2種類があります。今回は「蒲焼」のほうを購入。券売機には「蒲焼フリーズドライ」のボタンしかなく、購入時に店員さんから「どちらにしますか?」と聞かれます。

パッケージサイズは高さ15cm×幅8cm×厚み4cm。箱の中にはアルミ袋に封入された商品と山椒の小袋が入っています。アルミ袋はチャック付きなので開封後の保存がしやすくて嬉しいですね。

蒲焼フリーズドライ本体はこんな感じ(器は撮影のために別途用意したものです)。一口サイズの乾燥蒲焼と米粒の食感を活かしたせんべいが入っています。

思ってた以上に蒲焼そのものの見た目(フリーズドライだから当たり前なのでしょうけど)。米粒せんべいと一緒に食べれば気分はもう「うな重」ですよ。

ポリポリ噛むと鰻の旨味がじゅわーっと口の中に広がります。欲を言えば味はもっと甘じょっぱいタレの味がしたらもっと良かったかも。

ヘルシーなおやつとしてそのまま食べてもいいですが、日本酒を呑むときのおつまみにすると相性抜群だろうなと思いました。

食べ始めたらクセになる美味しさで、うなぎ好きの人にはかなりおすすめですよ。「蒲焼(白焼)フリーズドライ」を食べてみたいと思った人は、ぜひ鬼平江戸処の忠八へ行ってみて下さいね。

【スポット情報】

名称:忠八

所在地:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686(東北自動車道上り 羽生PA鬼平江戸処内 )

営業時間:10:00〜21:00

備考:一般道からの利用可

地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

郷土愛に燃える加須生まれの何でも系ライター。埼玉県加須市、羽生市、行田市の「面白い」を発掘してお届けします。

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