３年ぶりに「さっぽろオータムフェスト」が大通公園に帰ってきました！

「北海道・札幌の食」をメインテーマに、美味しいものが一堂に集まる秋のイベントです！！メイン会場は大通公園４丁目から１１丁目。

各丁目個性がありどの丁目に行っても楽しむことができますが、本日は筆者の「推し丁目」でもある１１丁目会場をご紹介します。

大通11丁目会場
THE Autumn　-食のクリエイトステージ-

北海道産のチーズに合わせたワインやシードルを提供する「ワイン＆シードル×北海道産ナチュラルチーズBAR　byさっぽろタパス＋アフタヌーン」

札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念のブースでは北海道初上陸のドイツビールにドイツ料理！

札幌近郊の新鮮野菜やフルーツの販売、その素材でつくられたスイーツも提供している「さっぽろできるだけプロジェクト」
こちらではハンドドリップの淹れたて珈琲も味わえちゃいます♪

そして、人気店のシェフが日替わりで特別メニューを提供する「さっぽろシェフズキッチン」は並んでも食べたい！！

姉妹都市のミュンヘン市との友好のシンボル「マイバウム」を見ながら噴水のまわりでくつろげる席は水の音が気持ち良いですよ～
雨風を凌ぐことができるテントがついている席は噴水外側に用意されています。

こちらはオータムフェストが始まった当初から出店されている老舗の「ワイン＆シードル×北海道産ナチュラルチーズBAR」さん。手際よく提供していただける長いカウンターは10ｍ！

ワインとシードルが全てワンコインの500円！
味に精通されているスタッフさんに相談しながら決めるのも楽しいと思いますよ～

ビール党の方もご安心を！
・サッポロ クラシック ・エーデルピルス・SORACHI1984・エビスマイスター・琥珀エビス プレミアムアンバー・エビス プレミアムブラック の全てが１杯600円！！
プラカップですがとても飲み口が良いものを使用されています。

カウンター横では北海道産のナチュラルチーズが販売されていてご自宅用に持ち帰ることができます。
お土産に是非！

もちろんチーズはワインと一緒に楽しむことができます。
チーズ工房さんを選んでお願いしてみたのは〈足寄〉しあわせチーズ工房さんの『幸』、〈ニセコ〉ニセコチーズ工房さんの『椛』と『楓』。
甘くないラスクが添えられているプレートで提供されています。
できるだけプロジェクトさんからブラックベリーと希少なゴールデンラズベリーのカップも調達して一緒に楽しみました♪　

ドイツブースでは1000年以上の歴史を持つアルピルスバッハー修道院蒸溜所のビールが提供されています。（北海道初上陸）
ビールが注がれるカップにはオータムフェストのマークと札幌・ミュンヘン友好50周年記念のシンボルマークがついていて映えますよ♪

ドイツ料理といえばコレ！といったおなじみの定番料理が並んでいました。
アップルワインでつくったカクテルや発酵バター入りプレッツェルは筆者のおすすめ。
少し風が冷たい夜にはホットアップルワインはいかがでしょうか。

ハンドドリップで珈琲を淹れてくれるSMOOCH COFFEE（スムーチコーヒー）さんでは北海道小麦100％でつくったハンドメイドクッキーや、近郊農家さんのかぼちゃでつくったパイも一緒にどうぞ！

「さっぽろできるだけプロジェクト」さん（通称できプロさん）は札幌近郊で収穫された新鮮野菜を販売。筆者もオータムフェストでは毎回お世話になっています。

日によって並ぶ野菜も違っていて行く度に楽しいマルシェなのです。
リュックの背中がちょっと重くなりますがそこには美味しいが詰まっているのです！（笑）

そして、待ってました！と声がでてしまう「さっぽろシェフズキッチン」です。
北海道食材の生産者さんとシェフの皆様の共演。
素材が料理人の手によって魔法にかかり、提供される一皿一皿はオータムフェストの醍醐味です。
今回は12名のシェフが日替わりで垂涎メニューをご提供。
（入れ替わりの気になるメニューはこちら！）

並んで待つ間にこちらのパネルを目にすると思います。
シェフたちの心意気を舌で感じてください。

取材時（2022.09.09）筆者がいただいたのは オステリア エストエストエスト 宮下シェフがつくる「噴火湾　ホタテと江別　笹崎さんのとうもろこし『めぐみゴールド』のグラティナート」と「余市産　北島ワインポークのグリリア、札幌手稲　松森農園野菜のカポナータ」

画像から美味しさが溢れていることと思いますが大満足のお料理でした。
ありがとうございました！

オータムフェストは10/1（土）までのロングラン。
この期間、各丁目の気になるものを探しに通います！
おいしいものを見つけ報告するので待っていてくださーい。