ソフトバンクのユーザー必見！無料で利用可能なAI検索エンジン「Perplexity」とは？
2024年6月17日、ソフトバンク株式会社は、注目の生成AI系スタートアップ「Perplexity」との戦略的提携を発表しました。この提携により、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーは、AI検索エンジン「Perplexity Pro」を1年間無料で利用することができます。
実際に私はワイモバイルユーザーということもあり、実際にこのPerplexity Proを色々と活用しました。その中でも気づきや活用法などを紹介します。
Perplexityとは？
「Perplexity」は、AIを活用した新時代の検索エンジンです。ユーザーが質問を入力すると、インターネット上の最新情報を基にした高精度な回答が提供されます。さらに、回答には情報源も表示されるため、信頼性の高い情報を得ることができます。
「Perplexity Pro」の主な機能
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーはこのPro版を1年間無料で利用可能です。
- 無制限のクイック検索
- Pro検索を1日600回利用できる
- AIモデルを複数の中から選択できる
- 無制限のファイルアップロードと分析
- Playground AI、DALL-E、SDXLなどを使用して、1日最大50回の回答を画像化
Perplexity Proへの申し込み方法
- キャンペーンサイトにアクセス：ソフトバンク「Perplexity Pro 1年間0円キャンペーン」サイトから申し込みを開始します。
- アカウント作成：必要な情報を入力してアカウントを作成します。
- 申し込み完了：申し込み手続きが完了すると、すぐに「Perplexity Pro」を利用開始できます。
Perplexity Proでどういうことができる？
ネットで検索をしたうえで回答してくれるという点が強いです。今それを調べたうえで情報が欲しいというケースに向いていますね。「今週末にやっている福岡市でやっている体験イベントを探してきて」といったような時事性のある情報なんかも得意です。ソースが表示されているので公式ページなども確認できます。
また、フォローアップといってその内容に対して＋αで知りたいことなどを入力して掘り下げていくこともできます。
私はChatGTPについても有償版を利用していますが、Perplexity Proの方はやはり「鮮度」が求められる情報については使い勝手が良いように感じました。最新のキャンペーンの情報とか2024年7月現在での情報といったような指定をすると、良い感じにまとめてくれます。
ただし、結果を100％信用するのではなく、情報のソースを必ず確認するようにしてくださいね。少なからず嘘（間違った情報）もありました。
しかし、生成AIはうまく使うと作業時間をかなり短縮できますね。上手に活用していきましょう。
普通に使うよりワイモバイルなりLINEMOを契約する方が安い
Perplexity Proの通常料金は、Android、iOS、Web版で異なり、Android版の場合は月額2,950円～/年額29,500円～です。
一方でLINEMOのミニプラン（今後ベストプランに変更予定）なら最小990円（税込）から回線を契約できますので、Perplexity Proを普通に使うより断然お得です。
