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【大田原市】「ふるカフェ系 ハルさんの休日」に登場。廃校をリノベーションしたカフェに行ってきました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣珈琲店」に行ってきました。

「hikari no café 蜂巣珈琲店」は、2013年3月に閉校した「大田原市立蜂巣小学校」をリノベーションしたカフェです。

2023年3月26日(日)にNHKBSプレミアムで再放送された「ふるカフェ系 ハルさんの休日」選「栃木・大田原〜思い出の小学校カフェ」に登場しました。

店内にはコーヒーの焙煎器。

お店で提供されているパンや焼き菓子が販売されています。ランドセルに入った焼き菓子の詰め合わせセットが可愛らしいですね。

大田原市の特産品も購入できます。ふるカフェで紹介された古代黒米も販売されていました。

ランチタイムに座席のみ予約してお伺いしました。ランチの内容や、古い教室を使ったギャラリーの様子などを紹介します。

ランチ

ランチメニューをオーダーすると、ウェルカムドリンクのキウイジュースが運ばれてきました。

ランチメニューはダブルサンドイッチ、スキレット料理、ライスボウルのいずれかのセットで、一律1,650円(税込)です。デザートとドリンクがつきます。

古代黒米が食べられるライスボウルを注文しました。

このときの週替わりメニューは「シンガポールチキンライス」です。

サラダとドレッシングはビーカーで提供されます。すりおろしオニオンのドレッシングはビーツ入りでほんのりピンク色。

スープのにんじんが、火を加えたことにより濃厚な甘さが際立っていました。野菜を使った副菜が3種とヘルシーです。

シンガポールチキンライスは、淡泊な鶏肉に、ピリッとして酸っぱいスイートチリソースとアボカドのコクがマッチします。

古代米とエスニック料理のコラボレーションが面白いです。大変おいしくいただきました。

先割れスプーンが学校っぽくて、いい感じです。

ドリンクは本日のコーヒー、デザートは季節のシフォン(いちご)を選びました。

平日のランチタイムに予約して訪問しましたが、ほぼ満席。スキレット料理とライスボウルが、開店45分ほどで売り切れたようです。ランチメニューは数量限定なので、食べたいメニューがある場合は、前日の正午までにご予約ください。

ギャラリー

2013年まで実際に使われていた木造校舎が、そのままギャラリーとして活用されています。

展示のテーマが黒板にチョークで描かれていました。

かつて学び舎で使われていた机には、展示物が置かれています。

一番奥の教室には、実際に使われていた学校の表札が。

市町が合併したため「那須郡黒羽町立蜂巣小学校」と「大田原市立蜂巣小学校」の2つの表札がありました。

校庭

お伺いした日は使われていませんでしたが、テラス席で外を眺めながら食事をすることもできます。

「ふるカフェ」にも登場した「ワラボッチ」が旧校庭の片隅に置かれていました。

脱穀の終わった稲わらをワラボッチにすることで、わらをさまざまな用途に活用していたようです。

懐かしくも洗練された空間に、おいしいカフェごはん、とてもいい時間を過ごせました。

「hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣珈琲店」が気になった方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣珈琲店
住所:〒324-0244大田原市蜂巣295
電話番号:0287-54-2255
営業時間:11:30〜17:00(L.O.16:30)(第三水曜日L.O.13:30 14:00閉店)
ランチタイム :11:30~14:00
定休日:日・月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

2022年6月より那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信しています。2024年10月から那須郡那須町・那須郡那珂川町(旧小川町・旧馬頭町)の情報も取り扱うことができるようになりました。よろしくお願いします。

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