【名古屋栄】アフリカワイイ!アフリカ布の洋服専門店、販売&受注会が開催中
名古屋市中区のハートフィールドギャラリーでは、2月17日(金)〜19日(日)まで、『梅田洋品店』(東京都文京区)による「展示販売会&セミオーダー受注会」が開かれています。
2006年より、アフリカのプリント布を使用した洋服や小物のデザイン、製造・販売を手がける同店。店主の梅田さんがガーナやケニアなどアフリカ各地から厳選して仕入れた約100種類の布のなかから、ワンピースやシャツなどをセミオーダーできますよ。
カラフルでユーモラスな布たち
ご店主の梅田さんとアフリカの布との出会いは、約20年前に訪れたタンザニアでのこと。街ゆく女性たちが身につけていた色とりどりの「カンガ」(衣類や風呂敷などとして広く利用されている一枚布)に、「お花畑みたい」と魅せられたのが始まりだったそう。
机の上にはカラフルなアフリカの布が所狭しと並んでいました。反対色の目を引く色使いの布や、鶏や鍵、電球などの珍しいモチーフの布。自分で選んだ布がどんなお洋服に仕上がるのか、想像がどんどん膨らみます。
梅田さんは「ビビッドな色やおもしろいモチーフがアフリカの布の魅力。日本で暮らす女性の生活様式に合う洋服をつくっています」とおっしゃっていました。会場では、セミオーダーのほか当日に持ち帰れるレディメイドの洋服の取り扱いも。
同店オリジナルのロングセラー商品「カンガのバルーンスカート」(税込9,800円)はなんとスワヒリ語のメッセージ入り。柄の出方が異なるため、すべてが一点物。愛着がわきそうですね!
年1回の機会をお見逃しなく
名古屋での販売会&受注会を行うようになって10年ほど。梅田さんは「あんこや名古屋めしが好きなので、名古屋での開催を毎年とても楽しみにしています。今回も、名古屋の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とおっしゃっていました。
市内での開催は年1回ペース。今週末、「アフリカワイイ」お洋服に出会いに、ぜひお出かけくださいね。商品詳細は梅田洋品店公式ウェブサイトよりご覧いただけます。