【周南市】10月1日から新南陽駅・櫛ケ浜駅で終日係員不在へ。きっぷや定期券はピンクの券売機利用。
今回は周南市内の駅に起こりつつある変化についてお伝えしていきます。
皆様は最近電車を使われていますか? 筆者は車を使用する頻度が高く、公共交通機関を使う機会がほとんどと言っていいほど無くなりました。
そんな時、2022年10月1日から新南陽駅が終日係員不在になるということを教えて頂きました。
周南エリアでは、下松駅や光駅ですでに係員さんが不在となる時間が出来ています。その代わりに両駅では「みどりの券売機」が設置されているのですが…。
今回の新南陽駅は違うようです。
係員さんが終日不在になることに加え、「みどりの券売機」などの設置はないらしいのです。
しかし、新南陽駅にあるピンク色の券売機で近距離きっぷや定期券(新規・継続)は購入出来るとあるので、ひとまず安心なのでしょうか?
それ以外の新幹線自由席特急券・指定席特急券、割引きっぷは最寄りの徳山駅などで購入して下さい…とのことです。
また、同じく周南市の櫛ケ浜駅でも2022年10月1日から係員さんが終日不在になるそうです。
新南陽駅と同様に、「みどりの券売機」の設置はされずピンク色の券売機を利用することになるんですね。
段々と無人化が進む周南市の駅。ガランとしてスクリーンが降ろされた窓口は、もの寂しいです。
電車に乗って初めて高校に通う時、不安と期待でドキドキしながら定期券を係員さんに見せていた頃が懐かしいです。
ここに人が居ない…。それが普通になっていくのでしょうね。時代の移り代わりを感じます。
通学定期券の購入については、購入が出来ない場合などがあるようなのでご注意下さいね。
【ご紹介した駅】
・新南陽駅 〒746-0015 山口県周南市清水2丁目16
・櫛ケ浜駅 〒745-0801 山口県周南市久米