【葛飾区】朱师傅脆皮五花肉(シュシショパリパリサムギョプサル)金町理科大商店会に1月中旬オープン予定
金町駅北口を出て左へ。東京理科大葛飾キャンパスへと続く「金町理科大商店会」には、飲食店から洋品店、ドラッグストアにスマホショップと、いろんなお店が並んでいます。
中でも個性的かつ多国籍な飲食店が横並びになっているこの一画。
金町一番街商店街への入り口の角っこですね。
結構入れ替わりが激しく、次は何ができるのかな~なんて楽しみにしていたりするのですが、こちらにまた変化がありました!
まるで早口言葉! 「朱师傅脆皮五花肉」ってどんなお店?
からあげの人気店「金町からあげ」さんと、大玉たこ焼きの「大阪やき 三太」さんに挟まれた、こちらの真ん中。
ちょっと前まで違う看板がかかっていたような?
「朱师傅脆皮五花肉」看板には見たことのない漢字が並んでいます。その下には読み仮名らしきカタカナが。
「シュシショパリパリサムギョプサル」…?? みなさん、早口で3回言ってみてください(笑)。
1月中旬リニューアルオープンの告知ポスターには、迫力あるお肉の写真が。こちらがその「パリパリサムギョプサル」でしょうか? 確かにサムギョプサルっぽいですが、何か違うような…。
詳しく調べてみました!
「脆皮五花肉」は海外で人気のクリスピーポークベリー
さてこの言葉ですが、どうやら中国語のようです。
「脆皮」でパリパリ・カリカリ・クリスピーの意味。「五花肉」は豚バラ肉のこと。
というわけで、日本語で表すと「豚バラのカリカリ焼き」とでもいうべき、中華の料理名らしいです。日本ではあまり見ない、皮つきの豚バラ肉を使うんですって。
実はこのお料理、今海外で「クリスピーポークベリー」として人気を呼んでいるみたいです!
「広東式」「香港式」と若干地域的にはばらつきがあるようですが、表面をカリカリに焼いた豚バラ肉の炙り焼きというお料理なのは間違いないみたい。
サムギョプサルは韓国の豚バラ料理ですが、同じ豚バラ肉ということで「パリパリサムギョプサル」と呼称をつけたみたいですね。
そして「朱师傅(シュシショ)」がお店の名前。なのでこの看板、訳すと「朱师傅のカリカリ豚バラ」といったところでしょうか。
とにかく日本ではあまりなじみのなさそうなこの新感覚肉料理、まずはオープンを待ってその味を確かめてみなくては!
ちなみに現在店舗窓に貼られているこちらのメニューは、以前のお店「韓国屋台あさひ」さんからそのままみたいです。リニューアルオープン後もお店に出されるのかは定かではありません。
オープン予定は2022年1月中旬。引き続き、情報をお待ちくださいね♪
朱师傅脆皮五花肉(シュシショパリパリサムギョプサル)
所在地:〒125-0041 東京都葛飾区東金町1丁目21−15
オープン予定日:2022年1月中旬