12月3日(日)まで「～世界の森の紅葉めぐり～ 森林もみじ散策」というイベントが開催されている「神戸市立森林植物園」。11月3日（金）から、土曜、日曜、祝日限定で「紅葉のライトアップ」も始まり魅力アップ！木々も徐々に色づき始めました。

「神戸市立森林植物園」へは車で行かれる方が多いと思いますが、神戸電鉄北鈴蘭台駅から無料送迎バスも出ていて、もみじライトアップ期間は増便されています。時刻表はこちら！

バスでの行き方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

園内には紅葉する樹木が38種約3,000本も！11月3日現在の紅葉情報は公式サイトのこちらに掲載されていますが、メタセコイア並木、多目的広場外周、天津の森、西門付近が「◎色づき始め〜◯見ごろ」、他のエリアも全て「◯色づき始め」となっています。

ライトアップの点灯時間は16時30分から19時半まで。平日はライトアップを開催していなのでご注意くださいね。

ライトアップされた幻想的な紅葉鑑賞は見応え十分ですが、ぜひ紅葉鑑賞の前や後には、森林展示館の1階展示スペースへも足を運んでみましょう。2023年4月15日に、『森林とわたしたち』をテーマにリニューアルされ、より魅力的な展示内容になっています。入り口は、ジャイアントセコイアの横。

プロローグでは、「森林とわたしたち」をテーマに、世界や日本各地の森林の映像が上映されています。

「植物の進化・樹木の誕生」「森林の成立・遷移」をテーマにしたパネル展示。

「森林生態系－いきもののつながり－」のところでは、森林をイメージしたジオラマに動物や鳥の剥製を生態系に基づいて配置され、森林といきもののつながりを表現。「森林と人との関わり－私たちの暮らしと共に－」では、森林の必要性、大切さ、関わりをパネル展示で紹介。

森の学習室、図書コーナーも登場しました。

約3800万年前の森の落ち葉も！実際に触ることができますよ。

森のカフェ ル・ピックでは、森林もみじ散策期間中（12月3日まで）は営業時間を延長。平日17時（L.O.16時半）、土日祝18時半（L.O.18時）までとなっています。

名物の「ひよこ豆とカマンベール入りカレー」と弓削牧場のソフトクリーム、フロマージュ・フレを使ったメニューがおすすめ！

また、11月26日（日）までの土日祝日のみ森のカフェ ル・ピック前での屋台販売も。弓削牧場のお米を使った「豚汁とごはんのセット」を頂けます。時間は11：00～15：00。（雨天時の販売はありません）

最後に去年の記事でご紹介した動画をどうぞ！