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【マドリードみどころ7選】2024年最新!絶対に行きたいみどころを全部紹介!

みっきー動画クリエイター

スペインの首都であり、文化、歴史、アート、活気に満ちた都市、マドリード。

16世紀からスペイン王国の首都としての地位を確立し、長い歴史を持つ都市。

そのため、街全体に歴史的な重みを感じさせる雰囲気をまとっています。

スペインの王族や貴族が住んでいた場所も多く、その影響を随所に感じられるのも特徴の一つです。

一方で、交通の便も良く鉄道での移動も容易。

さらには、世界的に有名な美術館が数多くあり、ピカソやダリなど著名な画家の作品を間近で見れるのも大きな魅力です。

ぜひこの機会に、旅の参考にしてみてください。

前回のスペイン特集はこちら。
【バルセロナみどころ10選】
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■動画で確認したい方はこちらから

1. アトーチャ駅

マドリードの主要な鉄道駅の一つで、スペインの首都における交通のハブとして重要な役割を果たすアトーチャ駅。

鉄道の発展と共に、都市の近代化を象徴する建築も大きな見どころの一つです。

最初に建てられたのは1851年なのですが、1890年代に火災で駅舎の大部分が焼失したそう。

その後の再建工事に協力したのが、あのパリのエッフェル塔をデザインしたことで有名なエッフェル氏(Gustave Eiffel)。

そんな有名建築家が手がけているだけあって
「世界で最も美しい駅の一つ」とも言われています。

中でも特徴的なのは、屋内の植物園。

4,000平方メートルの敷地内に、世界各国から集められた260品種、7,000本以上の植物が植えられていると言われています。

特に有名なのが、この植物園エリア入口近くにある「旅人の木」(The Traveler’s Tree)と呼ばれる大きなバナナの木。

この木の前で立ち止まり願い事を唱えると、その願いが叶うと言われているそうなので、余裕があればぜひ探してみてください。

2. Only YOU Hotel Atocha

今回マドリードにて宿泊したのは、Only YOU hotel Atocha。

ホテルは全体的に、モダンでスタイリッシュな雰囲気。
インテリアやアート作品もデザインにこだわったものを配置しつつ、
広々とした空間設計も魅力的です。

中でも特に特徴的なのはロビー。

ゆったりとした作りで、リラックスできる空間が広がっているため、
例えば、部屋に戻るほどではないけど一息つきたい時などにも重宝する空間でした。

そんなOnly YOU hotel Atochaで今回宿泊したのは
Small Double Room。

agodaにて予約し、3泊、2名で¥123,403円でした。

1泊で換算すると、約40,000円と、少々お高めではありますが、
間違いなく外さないホテルだと感じました。

3. マヨール広場

マドリードの象徴的な場所マヨール広場。

17世紀にフェリペ3世の命により建設された広大な遊歩道で、長方形の形をした広場。

4階建ての建物に囲まれており、9つのアーチが特徴的です。

また、広場の中央にはフェリペ3世のブロンズ製騎馬像が飾られています。

4. プラド美術館

今回は、Viatorのツアーパッケージにて訪問。
ガイド付きツアー優先入場チケット付き2名で、38.00EUR(約6,584円)でした。

そもそも、結構な行列になってしまい、時間が大幅に削れてしまうので、
行列のスキップできるツアーがおすすめ。

この日も、行列スキップだけがしたかったということで、ガイドさんに相談して、入場後ツアーから離脱している方がいらっしゃいました。

さて、そんなプラド美術館ですが、館内は撮影禁止。
ぜひ、実際にその目で、芸術を確認してください。

一方で、美術作品の数が8,200点と非常に膨大。
全部回り切るには膨大すぎるので、この点でもツアーで効果的に回るのがおすすめです。

5. ソフィア王妃芸術センター

さて、もう1件、マドリードに来たからにはぜひ訪れてほしい美術館をご紹介。

特にこちらの美術館は、芸術に普段馴染みがない人ですら知っているであろう、パブロ・ピカソの『ゲルニカ』の展示があるので、間違いなく必見です。

さらにおすすめ理由がもう一つ。
それは、ソフィア王妃芸術センターに無料開放時間がある点です。
月曜日から土曜日は、午後7時から午後9時までの2時間。
日曜日は午後1時半から閉館時間まで。
実質時間さえ選べば、火曜日の休館日以外は無料での鑑賞もできるという太っ腹ぶりです。

ぜひ、計画的にご訪問ください。

展示されている作品の数は、なんと約25,000点。
先ほど述べた、パブロ・ピカソの『ゲルニカ』は特に有名ですが、
他にも、サルバドール・ダリやジョアン・ミロの作品も有名です。

6. マドリード王宮

続いては、マドリード屈指の壮大な宮殿、マドリード王宮について。

ヨーロッパ最大の床面積を持つ宮殿で、なんと3000室以上の部屋があるとのこと。

現在は国王や王族は住んでおらず、主に公的行事に使用されるマドリード王宮。
ご覧のように一般公開されており、豪華な装飾や芸術品を見学できます。

そんなマドリード王宮についても行列スキップチケット付きのチケット購入がおすすめ。

今回は、headoutというサイトから購入しました。
入場券(2名分)行列スキップチケット付きで、35.98EUR(約6,234円)。


フランスのヴェルサイユ宮殿を参考に設計されただけあって、迫力満点なマドリード王宮。

王宮内の見学はだいぶ長時間に渡り、体力も使う一方で、
売店などはなかったので、蓋のついた容器を持ち歩きつつ、
水分補給を忘れないようにするのが良さそうです。

7. サン・ミゲル市場

さて、ここからは、マドリードの食文化を感じられる市場のご紹介。

1916年に生鮮食品卸売市場としてオープンし、
2009年に現在のガストロノミーマーケットとして生まれ変わったサンミゲル市場です。

そんな、サンミゲル市場ですが、年間1,000万人以上が訪れる人気の観光スポットとしても有名。

30以上のスタンドが並び、スペイン各地の食材や料理を提供してくれています。

ちなみに、建物自体も歴史的価値があるこの市場。

マドリードに現存する数少ない鋳鉄建築の市場として知られているので、
その雰囲気も存分に楽しみつつ、食を楽しんでほしいです。

ラインナップとしては、生ハム、牡蠣、エビ、パエリアなどのスペイン料理、地元ワイン、タパスなどに加え、お寿司なども用意。
スイーツもたくさんありました。

中央には、購入した料理を楽しめるイートインコーナーもあり、地元の雰囲気を味わえました。

8. フラメンコ

さて、旅の締めくくりは、フラメンコパフォーマンス。
今回も、度々お世話になっている、GET YOUR GUIDEにて予約しました。

1人あたり、39.00EUR(約6,234円)で楽しめて、ウェルカムドリンクが一杯ついていました。

せっかくなので、サングリアをいただきましたが、ワインなど別のアルコールも用意されていて、ソフトドリンクの提供もありました。

公演の会場は、世界初のフラメンコ劇場と言われている、 Teatro Flamenco Madrid。

日曜から金曜までは1日2回、土曜は3回の上演で、歌、踊り、ギターのショーが楽しめます。

ショーの時間は1時間。
公演が始まるとお手洗い休憩などはないので、事前に済ませておくようにしましょう。

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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