【復活に歓喜】セブン-イレブンの「博多一風堂監修赤丸とんこつラーメン」を新旧実食比較
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セブンイレブンの「博多一風堂監修赤丸とんこつラーメン」です!
セブンイレブンの「博多一風堂監修赤丸とんこつラーメン」518円(税込み)です。
1年ぶりのリニューアルです!
※5月31日時点での販売地域:関東、東海、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国
カロリーは607kcal、たんぱく質28.3g、脂質30.6g、炭水化物57.5g(糖質51.8g、食物繊維5.7g)、食塩相当量4.6g。
※旧商品は2022年4月発売、614kcal、たんぱく質25.2g、脂質33.4g、炭水化物56.0g(糖質50.3g、食物繊維5.7g)、食塩相当量5.2g。
麺量は160g。
旧商品が170gだったので10gダウンしていますが、ボリュームはほとんど変わりません。
糖質は麺類の中ではかなり軽めの設定ですね。
本商品は2020年1月に新発売されたシリーズで、セブンイレブンのチルド麺では、中華蕎麦とみ田、札幌すみれと並び大人気なのです。
何度もリニューアルを重ねながら、一風堂が創業時から開発を進めている小麦粉の配合とすることで、噛み応えがありながら歯切れが良く、小麦の風味がより感じられる細麺を実現しています。
しかもセブンが開発した麺・具材後入れの「セパレート方式」。
そして今回はお店で人気の「赤丸」なのです。
一風堂のお店のメニューでは、原点の一杯「白丸元味」、革新の一杯「赤丸新味」、刺激の一杯「極からか麺」の3つがメインメニューとなっていますが、特に適度に辛みが効いた「赤丸新味」は大人気。
特製の香味油と辛みそを加えることで、一杯のラーメンの中でいくつもの味の奥行きと調和を楽しめます。白丸が正統派ならば、赤丸新味は豚骨ラーメンの可能性を広げた“革新派”。 コクと深みを追求した、一風堂の自信作です。(一風堂サイトより)
本商品は518円とかなりお得感のある設定。
どこまでお店の味に近づいているのかも興味ありますね。
食べてみました!
レンジでチンしました。
こちらが新商品。
こちらは旧商品です。
新旧を比較すると、新商品は辛味噌をかなり抑え気味にした印象。
自分で丼のスープに投入します。
お好みで別添のスパイスをかけて完成!
こちらは新商品。
そしてこちらが旧商品、
新商品は黒マー油たっぷりですね。
麺をすする。
パツッとしたコシと粘りがある博多豚骨ラーメンらしい細麺。
お店の麺と比せばつるみや滑らかさが不足していますが、毎回クオリティが上がってきています。
スープはマー油感が強く、にんにくの香ばしい風味が最高。
背脂も大量に浮いています。
これは堪らないですね~。
きくらげの噛み応えは素晴らしい。
そして豚バラチャーシューは出色の出来栄え。
焼き感としっかりした噛み応えがあり、バラ肉の旨さが堪能できる逸品。
ネギともやしの食感も良いですね。
スープはほぼお店の味。
まろやかなコクと旨みが満ちており、クリーミーで雑味がない一風堂の味わいそのものです。
豚骨らしい骨の旨みも染み出す甘みのあるスープ。
さらに、マー油と背脂を加えることで、香ばしさや重厚さもアップしており文句なしの美味しさ。
今回は辛味はイマイチでしたが、スープの旨味はアップした印象。
セブンの容器は「飲み口」があるのも嬉しいですね。
これはめっちゃ満足感高いです!
これで518円はコスパ抜群。
麺はお店のようなライブ感は出せていないものの、毎回向上しつつあり、次回のリニューアルに期待したいと思います。
しかしそもそもレンジ麺の課題は麺が伸びることでありました。
従来のタイプだとスープに入った麺をレンジで温めるので、コシ感が出せないと言われてたのだ。
そこでセブンが採用したのがこの「セパレート方式」。
セブンのオリジナルであり画期的な手法。
本方式の採用により、麺が伸びずにコシと噛み応えが出せているのだと思います。
しかし一風堂の赤丸とんこつラーメンを、手軽にいつでも食せるなんて本当に素晴らしいですね
今回の「赤丸」はスープの味わいが最高でした!
気になった方は是非お店でチェックしてみてくださいね。
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