こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

今回ご紹介するのは、福岡市中央区渡辺通の商業施設・サンセルコに新しくオープンしたヤケド注意の鉄板スパゲッティ「やけ注スパゲッチィ」です。1日30食限定で大盛りも無料！コンセプトも面白いやけ注スパゲッチィにお邪魔してきました♪

やけ注スパゲッチィへのアクセス

2024年7月17日にニューオープンの「やけ注スパゲッチィ」があるのは福岡市中央区渡辺通にある「サンセルコ」の地下1階。地下鉄七隈線・渡辺通駅からは徒歩4分、「ゴールド免許センター」から一番近い場所にあるので、ゴールド免許センターを目指しながら進みましょう。

レンガの外観が目印の「やけ注スパゲッチィ」、座席はカウンター席のほか2人掛けと4人掛けソファ席となっているのでゆっくりと堪能することができます。

50年前に平戸で営業されていた「サニー」という小さな喫茶店で提供されていたという鉄板スパゲッティ。“伝説の味を復活させたい！”との思いから、時代を経てサンセルコにて復活しました。

レトロな雰囲気が漂うサンセルコの雰囲気ともマッチしていて当時を彷彿とさせるような空間となっていますよ。

メニューは「やけ注スパゲッチィ」のみ。価格は880円で、大盛りにしても料金は変わらないのも嬉しいポイントです（特盛は980円）。こちらは並サイズですが、これでも結構なボリュームがありますよ！

国産肉100%、九州平戸産玉ねぎと九州平戸産にんにくを使用した地産地消の「やけ注スパゲッチィ」は、その名の通り“ヤケド注意！”。びっくりするほど熱々に熱された鉄板の上で、ジュージューと音を立てて登場します。跳ねないように紙ナフキンを敷いてガードしましょう。

おや、店員さんの手になにやら注射器が…

この注射器の中に“やけ注ソース”が入っていて、辛さをプラスしてくれます♪パフォーマンスも斬新で、五感で楽しむことができますよ！

こちらはやけ注スパゲッチィの美味しい食べ方。熱々の鉄板で提供されるので、2つのフォークを使ってたまごとスパゲッチィを混ぜ合わせます。早く混ぜないと焦げ付いてしまうので気をつけましょう！

食べる頃には鉄板でパリッと焦げめのついたチーズと、部分的にカリッと焼けたスパゲッティ。はじめはトロトロだった玉子が時間が経つにつれて鉄板の熱で固まっていくので、好みの焼き具合でいただくことができます。この食感の違いが楽しめるところも鉄板焼きの良さですね♪

にんにくが効いていて、食べながらも食欲が増進。けれど慌てて食べると本当に熱い！最後の最後まで熱々のまま美味しくいただけますよ。

熱さと辛さを和らげるのは「鎮火茶」です。すっきりとしたハーブティーで、火傷を鎮火する、というネーミングもユーモアがあっておもしろいですね♪

今回はニューオープンの「やけ注スパゲッチィ」をご紹介しました！サンセルコ内にあるので、近隣のサラリーマンやゴールド免許センターに訪れた際にも是非足を運んでみてくださいね。