【足利市】悪縁を断ち切るなら「門田稲荷神社」へ。日本一の縁切り神社は「下野國一社八幡宮」の境内西側。
足利市八幡町にある「下野國一社八幡宮(しもつけのくにいっしゃはちまんぐう)」は、長年地元の人達に愛されてきた厳かな歴史ある神社です。その境内西側には、日本三大縁切稲荷の「門田稲荷神社」があります。「縁切り神社」で有名ですね。
日本一の縁切り神社と言われるだけあって、男女間だけでなく、病気やお酒・賭け事などから縁を切りたい、また災難等の厄除けを願う多くの参拝者が連日、各地から訪れています。
「下野國一社八幡宮」は社伝によりますと、天喜4年(1056年)に源義家が奥羽追討の際戦勝祈願の為、創建したといわれています。
頼義・義家が創建した後は、源姓足利氏の庇護の下で隆盛したといわれています。参道沿いにある石碑に刻まれたものを読んでみても、その歴史の深さを感じることが出来ますね。「文化財」についても説明書きがあります。
祭神は、誉田別尊・大帯姫命・姫大神。足利荘にあったため「足利荘八幡宮」と呼ばれていましたが、下野国第一の八幡宮という意味で「下野國一社八幡宮」「一國一社八幡宮」とも称されてきました。
この「下野國一社八幡宮」の境内西側に、縁切り神社で有名な「門田稲荷」があります。嫌なことと縁を切りたい時は「門田稲荷神社」へお参りしてはいかがでしょうか?
「下野國一社八幡宮」の歴史を感じながら、是非ゆっくり参拝されるのはいかがでしょうか。一般駐車場は神社の東側並びにあります。
「下野國一社八幡宮」「門田稲荷神社」
住所 〒326-0824 栃木県足利市八幡町387
電話番号 0284-71-0292