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【町田市】薬師池ほとりにある茶屋で名物あんみつとあんころ餅を食べてきた!自然の中で癒される

tamamim旅するフォトライター(町田市)

町田市薬師池公園では、4月は藤棚6月前半はショウブ6月後半は紫陽花といったように季節ごとに四季の花を楽しめます。

公園内は広いので散策したらひと休みしたくなりますよね。

公園内に、自然の中に溶け込むように佇むカフェが【やくし茶屋(薬師池公園内)】。薬師池のほとりで45年営んでいるお店です。

やくし茶屋は公園内にある旧荻野家住宅の隣りにあります。

※旧荻野家は江戸時代末期に医院兼住居として建てられたもので、東京都の有形文化財に指定されています。

拡大した地図も掲載しますね。

緑が特に多いこの場所は、ひんやり涼しい空気が漂う。

旧荻野家住宅前にある薬医門
旧荻野家住宅前にある薬医門

茶屋がある場所は木々が特に多い場所で、目の前には薬師池。ぐるりと薬師池を散策してひと休みするにはぴったりの場所。

メニューは、名物「あんみつ(番茶付き)」をはじめ「焼きおにぎり」「いそべ巻」などの軽食から、コーヒーや抹茶などの飲み物も。

※価格は税込です。

やくし茶屋用にブレンド・焙煎された豆「薬師ブレンド」は、まちだ名産品にも選ばれています。

茶屋では最初に支払いを済ませてから席で待ちます。茶屋内にも席はありますが、茶屋前や外のベンチでも食べられます。

外で食べるのは気持ちよさそう〜。

この日いただいたのは名物「クリームあんみつ(番茶つき)」(税込800円)。

あんみつってどんなものだったっけ?と思いながら待ちました。フルーツや寒天に餡子が入っていて、クリームあんみつにはバニラアイスが載せられています。美味しそう〜。

フルーツや寒天、餡子やバニラアイスを交互に食べられる幸せ。甘さ控えめなので時々餡子を合わせていただいて...。この餡子がまた美味しい。番茶との相性も抜群です。

別の日に食べたのは「あんころ餅(番茶・おしんこ付き)」。

あんころ餅は、焼き立てのお餅に餡子が載っています。おしんこと番茶が付いて400円(税込)。

素朴な味わいがなんとも言えないくらいに美味しい!優しい味にほっこり。
自然の中でいただくからか、いっそう美味しく感じました。

薬師池公園は季節の草花が楽しめる公園。

  • ウメ:2月下旬〜3月下旬
  • サクラ:4月上旬〜4月下旬
  • フジ:4月下旬〜5月上旬
  • ハナショウブ:5月下旬〜6月中旬
  • アジサイ:6月上旬〜6月下旬
  • 大賀ハス:7月中旬〜8月中旬
  • 彼岸花:9月中旬~9月下旬
  • 紅葉:11月上旬〜12月上旬
  • ツバキ:3月上旬〜5月下旬

※近年は温暖化の影響で早まっているのであくまでも目安としてください。

7月後半はハスの花、9月になったら彼岸花と続きます。ハスの花を来週あたり見に行く予定なので、その時はかき氷を食べようかな。

茶屋では夏のかき氷をはじめ季節ごとのメニューも用意しているそうです。

薬師池公園へ行った時には立ち寄って休憩してみてはいかがでしょうか。お出かけの際は暑さ対策も忘れないようにしてくださいね。

【やくし茶屋(薬師池公園内)】
住所:町田市野津田町3270(薬師池公園内)
電話番号:非公開
営業時間:3~11月 / 9:00~16:30、12~2月/ 9:00~16:00
定休日:12月28日~12月31日及びイベント時(不定休)
アクセス:小田急町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から本町田経由鶴川行き、または本町田経由野津田車庫行きバスで「薬師池」か「薬師ヶ丘」停留所下車
URL:四季彩の杜公式サイト

旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。

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