【葛飾区】 堀切・Cafe Margapane 第4回かつしかグルメ選手権Jaぱんカップ2022
順調にパン屋さんを巡っておりますねこらーまん。
3パンめはこちら、堀切でゲットしたいと思います!
閑静な住宅街に突然現れるステキな空間「Cafe Margapane(カフェ・マルガパーネ)」さんにお邪魔してきました。
パンの未来を焼いています Cafe Margapane
コーラルピンクの外壁が異国情緒を醸し出す、こちらがCafe Margapane(カフェ マルガパーネ)さん。食パン型デザインのロゴが、かわいいですね♪
堀切菖蒲園駅から小菅東スポーツ公園の方へ、徒歩10分弱のこちらは、パンの原材料を扱う「ミヨシ油脂(株)」さんが経営するパン屋さんです。「マーガリン(margarine)+イタリア語のパン(Pane)」で、「Margapane(マルガパーネ)」さん。
その名の通り、マーガリンにこだわったパン屋さんです。そういうお店って、日本初なんだそう。使う油脂の種類によって「モチモチ」「サクサク」などパンの食感が変わってくるんですって!
その道のプロが作るこだわりのパン、とっても楽しみです。
パンが取り持つ国際結婚 2022年はチョコ×あんのマリアージュ!
では、さっそく店内へ。おぉっ、明るくて広々~。
入ってすぐ左手に奥のレジまで続く陳列棚。長~い棚いっぱいに、いろんなパンが並んでいますよ。
店内のほとんどのスペースは、イートインスペースとなっています。広くて大きなテーブルと座り心地よさそうな椅子がおしゃれ。パンを買ったついでにというよりは、カフェもメインのお店なんですね。ランチメニューなども充実していますよ。
陳列棚の向こうは、ガラス張りのパン工房になっていますよ。
パンができる様子がぜ~んぶ見えるんですね。手際よい作業はずっと見てられそう。
で、この手前に並んでいるのが…。
本日のお目当て、Jaぱんカップ2022のエントリーパンです!
題して「チョコレートと粒あんのマリアージュ」…チョコと粒あん??? ハテナマークは置いといて、とにかくいただきましょう。これ、おねがいしま~す。
レジで投票用紙を渡されたので、書いて行っていいですか? と伺うと、ペンを貸してくださった挙句「どうぞ、座ってごゆっくりお書きくださいね」と椅子まで勧めていただきました。思いがけないやさしさに、ねこらーまん・カンゲキ!!
和菓子のような洋菓子パン「チョコレートと粒あんのマリアージュ」
ではおたのしみ、おうちで実食タ~イム♪
こちらがカフェ マルガパーネさんの「チョコレートと粒あんのマリアージュ」です!
うっすら雪をかぶった、こんもりかわいい姿は冬の森のよう。が、この中にはしっかり「和」が隠れんぼしていたんです…。
パンフレットにはこのように。「チョコとクランベリー、粒あんと求肥を巻き込んだ和洋折衷のしっとりパン」。
えっ、求肥?
パンの中に求肥が入っているんですか! ますます味の想像がつかなくなってきました。もう我慢できない、いただきます!
ふわふわながらさっくり歯切れのよいココア生地の中に、ほっくり粒あん、チョコレート、この果実感はクランベリーですね。そして…来た~このもっちりした食感は、求肥だ!
このいろんな味と食感が一つになって、いつの間にか全く新しい未知の味わいに…これはもう、和洋折衷というより「和」も「洋」も超越しています。
何よりもこのパン生地のさっくりした歯切れの良さが、いろんな食感を上手く一つにまとめてくれていますよね。これがもしかして「マーガリンマジック」なのでしょうか!?
しかしながら、チョコと粒あんって合うんですね~。あんや求肥など和スイーツを使っていながら、今回のテーマ「チョコレートパン」がしっかり存在。
いや~、Jaぱんカップならではの逸品でした! みなさんもこの機会に、ぜひ行ったことのないお店に足を運んでみてください。きっと楽しい発見がありますよ。
Cafe Margapane(カフェ マルガパーネ)
所在地:〒124-0001 東京都葛飾区小菅2-8-34 ミヨシ油脂堀切社宅1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:日・祝