犬のしつけをしておくといいのはどんな時?
犬のしつけは、人間社会で共存する上で非常に重要で、犬を飼う飼い主の責任でもあります。
人とは違って鋭い牙を持ち、また人間より速く走ることができる動物であるわけですし、十分にしつけが行き届いていないと様々なトラブルを巻き起こしてしまうことも少なくありません。
身近なところではトイレのしつけは非常に重要になります。
トイレのしつけを丁寧に行う事で、犬とのコミュニケーションの取り方を飼い主さん自身が学べます。正しいこと(正しい場所)が出来た時に、犬にとってのごほうびを与えます。そのタイミングが分かってくるとトイレのしつけがうまく出来るようになります。
もしも外でトイレをする場合でもやってはいけないところなど、しっかりと教えておくことが重要となります。外ならどこでも行っても良いと言うものではなく、ある程度場所を決めることで近隣に迷惑をかけずに処置を行うことができます。
今は、外でもトイレシートを使用して排泄をさせることがベストだと思います。
たかがトイレと思う人も多いのですが、犬にとっても人にとっても非常に重要なしつけのスタートとなります。
飼い主の様々な指示を理解する上でトイレのしつけは最も基本的なことであり、これを守って飼い主に褒められることで犬は満足感を得ることができます。その上で行ってはいけない様々な行動に注意をし、人間社会と共存をすることができるようになることがポイントです。
トイレのしつけを十分に行わず、様々なところで粗相をしてしまうという犬も少なくありません。これは犬が悪いのではなく飼い主のしつけやその対応が悪いことがほとんどです。
トイレのしつけを通じて、愛犬とのコミュニケーションが円滑に行えるようになります。丁寧に、頑張ってしつけをしてみて下さい。
YouTubeでは、トイレのしつけ方を実際に子犬ちゃんと一緒に動画でお話ししていますのでぜひご覧ください。