旅行に行ったらその土地のスーパーに立ち寄って欲しい理由
皆さんは旅行先でその土地にあるスーパーに立ち寄ったことはありますか?
我が家の場合は、県を超えた旅行の時にはできるだけ旅行先のスーパーに立ち寄るようにしています。
なぜか?というと、自分が住んでいる地元スーパーには売っていない珍しい食品と出会えるからです。
1つ目の理由:地域によってスーパーは品揃えが違う
例えば、お菓子や飲料などで県外に流通していないものが買えたり。
その土地「ならでは」の珍しい食品や食材に出会えたりします。
こちらは夫婦で福島県会津地方を旅行した時に購入した納豆「元祖白糸納豆」です。
我が家は納豆好きなので気になって購入しました。
「白糸納豆」「創業元和二年」このパッケージに「え!?」と驚きました。
元和二年とは、江戸時代、1616年です。江戸幕府将軍で考えるところの「徳川秀忠、徳川家光」あたりの時代です。
飛躍した考えかもしれませんが、教科書にも出てくる歴史上の重要人物がもしかしたら食べていたかもしれない一品。ということになります。
とてもいいものに出会えました。
また、福島県では「スーパーに馬肉が売っているところがある」と聞いたことがありましたので、探して購入してきました。
写真はありませんが、「馬刺し」確かに売っていました。美味しかったです。
他に例を挙げるとすれば、沖縄県のスーパーでは、沖縄バイヤリースが購入できたり、沖縄限定のソーキ蕎麦のカップ麺が購入できたりとそういうことが理由です。
2つ目の理由:お惣菜やお弁当にも土地柄が出る
例えば、沖縄のスーパーでは色とりどりの魚を見ることができますし、巨大な島豆腐もあったりします。
また、地元食材を使ったお惣菜やお弁当も購入してすぐに食べられます。
3つ目の理由:その土地の味噌や醤油などの調味料をお土産にできる
味噌や醤油などの調味料は、特産品や有名なところでないとお土産屋さんで見ることは少なかったりします。
日持ちもしますし、味噌や醤油はその土地で味が違ったりするものが多いのでおすすめです。
また、その土地の人たちが普段から使っているモノが買えるのは、思い出にもなりますし嬉しいものです。
観光地での観光も楽しいが、時間があったら旅行先でその土地のスーパーに立ち寄ってみる観光はよりその土地が楽しめると思います。
観光地にはないその土地の魅力が発見ができるのもスーパーならではですのでおすすめです。