【摂津市】天候不順の中「第13回淀川わいわいガヤガヤ祭」は大勢の人で賑わいました!
去る令和6年6月2日(日)に、淀川河川公園 鳥飼上地区にて「第13回淀川わいわいガヤガヤ祭」が開催されました。
鳥飼仁和寺大橋近辺の広大な敷地です。
午前8時頃はメイン会場は土が雨に濡れてドロドロ状態でした。
実行委員会スタッフがトンボをかけて整備されていました。
なんとか開催時間の午前10時には、滞りなく開会式が始まりました。
今回のイベント内容ですが、ミニポニーふれあい体験、インラインスケート、フットサルなどのスポーツや、アスレチック、その他、手づくりイカダ、摂津甚句、吹奏楽演奏、軽音楽、紙芝居、国際交流の集い、青空市、フリマ、さらには、自衛隊機動車、消防車も展示されました。屋台は鳥飼なすの漬物、焼き鳥、フランクフルト、焼き菓子など盛りだくさん。 今年は昭和時代に遊ばれた昔遊びも開催しました。
残念なのは、淀川クルージングが昨年同様、淀川の増水により中止となったことです。屋根が開く「アクアcielo号」は来年こそは航行していただきたいですね。
今回の淀川わいわいガヤガヤ祭は、かなり天候に振り回されたようです。突然雨が降り出したり、陽が射して暑くなったり、風が吹いて肌寒くなったりと、実行委員会の方は対応に大変だったことと思います。
トランポリンは地盤がぬかるんでいるとのことで、代わりに「大日トランポリンクラブ」の練習場を無料開放されたそうです。
しかし、天候不順の中でも多くの来場者がありました。
今回は、淀川わいわいガヤガヤ祭始まって以来の初の試みで、摂津ライオンズクラブ主催による献血と、骨髄ドナー登録会がありました。
約40名の方が献血に協力されたようです。「遊び」を目的としてイベントに来られる中、認知されることも大切です。今後も継続して認知度が深まればいいですね。
会場では摂津ライオンズクラブ会長の土井さんや、骨髄ドナー提供の経験を持つ家族、ドナルド・マクドナルドが来て、それぞれお話をされました。
さて、屋台村の方は毎年人気で、賑わっていました。
鳥飼地区は人口が減少しており、「鳥飼まちづくり応援隊」にはますます頑張ってほしいところです。
防災関連コーナーでは、昨年同様、消防車、自衛隊車両、白バイ、パトカーの展示がありました。
まだまだ出店ブースがあり、すべてお伝えすることができなくて申し訳ありませんが、淀川の広大な敷地で思う存分楽しめるイベントですので、まだ参加されたことがない方は是非、来年行かれてみてはいかがでしょうか?
開催場所:鳥飼仁和時大橋辺りの淀川右岸河川敷鳥飼上地区
※実行委員会スタッフ、一部の出店者、市会議員、その他関係者以外はモザイク処理をしております。