【沼津市】提供休止の名物「活あじ」に代わって登場!「いけすや」さんで味わった絶品養殖真鯛フライ定食
こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょすです。
ここでは僕が沼津市で出会った素敵なお店やイベント、美味しいものや楽しいことをシェアしていきます。
*
今回の話題は沼津市内浦エリア、内浦小海にある「内浦漁協直営いけすや」さんから。
漁協直営、丹精込めて育てられた養殖活あじを使ったお料理が人気のお店、ですが…温暖化による水温上昇からアジの飼育が計画通りにいかず、8月21日から変更メニューの提供がスタート。
変更メニューとして提供される「活まだい」も美味しそうで気になる…ということで食べに行ってきました!
ということで今回訪れたのは、沼津市内浦小海にある「内浦漁協直営いけすや」さん。
沼津市街地からは海沿いの道をクルマで小一時間くらいの距離感。
お店のすぐ前も内浦の海、というまさに港町のお食事処です。
「内浦漁協直営いけすや」さんの名物、といえば地元漁師さんたちが丹精込めて育てた養殖アジ「いけすやの活あじ」。
魚を知り尽くした漁師さんやその奥さんたちが手掛けるアジ料理はどれも絶品です!
…ですが。
温暖化などの影響から水温の上昇度が高く、アジの養殖も計画通りにできていないとのこと。
無理に給餌を行うこともアジにとっては良くないため、8月21日から「活あじ」を使ったメニューは一時提供を休止する、とのことです。
「活あじ」を使ったメニューに代わって提供されるのが養殖の真鯛を使った「活まだい」メニュー。
こちらも駿河湾で育てられた極上の養殖真鯛の中から、いけすやさんが厳選したという真鯛を使用したものだそうです。
名物「活あじ」ももちろん美味しいんですが、こちらも気になる!ということで今回食べに行ってみました。
メニューもお刺身、漬け、フライ、と様々ある中でしたが、今回チョイスしたのはこちら!
厳選された養殖真鯛をフライにした定食「活まだいふらい定食」1,400円税込。
活き〆した活まだいを贅沢にフライにしたという一品で、真鯛のフライのほか漬物や小鉢もついています。
お膳のメインには堂々たるたたずまいの真鯛フライ。
お魚のフライは白身魚やアジフライなど食べる機会も多いですが、「真鯛のフライ」というのはなかなか食べる機会も珍しいかも。
もちろんお店にはお刺身や海鮮丼として味わえる真鯛メニューも多く、新鮮な真鯛をフライでいただいちゃうなんて贅沢!
ひとくち食べればもうめちゃウマ!
揚げたてサクサクの衣の中からは、肉厚でふっくらほろほろ食感の真鯛の身。
厳選された養殖真鯛の上品な味わい、そしてしっかりしたうま味はもう絶品のひとこと!
今回は卓上のソースで味わいましたが、オプション(60円)でサルサソースやタルタルソース、アボカドソースもつけることができるそうで、これまた美味しそう!
うま味のしっかりした真鯛のフライは、もちろん白いご飯との相性も抜群!
ご飯の量もたっぷりで、お腹いっぱい大満足でした!
というわけで今回は、沼津市内浦小海「内浦漁協直営いけすや」さんで味わった「活まだいふらい定食」の話題。
名物「活あじ」メニューの休止に伴う変更メニュー、とのことですがこの「活まだい」も絶品の美味しさでした!
現在はやむを得ず休止中ということですが、もちろん通常通り「活あじ」メニューも美味しいので、また復活する日を楽しみにしたいと思います!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!