”水の都” イタリアのヴェネチア〜 夏のバカンスを楽しもう
みなさん、こんにちは!旅好きナースのyukaです。
みなさんはバカンスと聞いたら、どこを思い浮かべますか?
島などのリゾート地はもちろん、イタリアのヴェネチアもぜひ候補に入れていただければと思います。今回はヴェネチアの魅力について紹介したいと思います。
ヴェネチアはどんなところ?
イタリア北部にあり、別名ベニスとも呼ばれます。アドリア海に浮かぶ孤島です。
都市全体が世界遺産に登録されていて、その美しい景色を見に世界中から多くの観光客が訪れる場所になっています。年々観光客の数が増加していることから、ヴェネチアを日帰りで訪れる観光客に対して、今年4月から1人あたり5ユーロの入場料を徴収するようになったそうです。入場料を取るのはヴェネチアが世界初だそうで、それほど人気の場所ということが分かります。
ヴェネチアのおすすめスポット
1.街全体の景色に脱帽
なんと言っても、景色が圧巻です。朝と昼と夜、見える景色は全然違います。私はヴェネチアに2泊滞在したのですが、一番好きな時間帯は日没の時間。8月中旬に訪れたので、昼間は陽差しが強く暑かったんですが、陽が沈むと温度が下がり過ごしやすくなります。
2.ゴンドラに乗船
そしてヴェネチアと言えば、ゴンドラを思い出す方が多いのではないでしょうか?
もちろん私もゴンドラに乗りました。乗車時間や降りる場所を選んで、いざ乗車。正規料金が決まっているので、ぼったくられる心配もありません。
ゴンドラは想像以上に華美でした。そしてとっても乗り心地が良く、酔うこともありませんでした。天井が低い橋の下を通り抜けたり、狭い水路を通ったり、橋の上から手を振ってくれる観光客もいて、アトラクションみたいに終始楽しむことができました。ゴンドリエーレ(ゴンドラを運転する人)のおじさんも陽気な人で、運が良いと歌を歌ってくれるそうです。
3.サンマルコ広場
また、世界で最も美しいと言われているサンマルコ広場。たくさんの観光客で賑わっていました。広場にはサンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、大鐘楼などの建築物以外に、カフェもたくさん併設しています。
ヴェネチアのごはん
1.アペロールを飲もう
イタリアでは毎日アペロールを飲んでいました。アペロールとはオレンジのリキュールが入ったお酒のこと。暑いイタリアでは氷がたくさん入って冷えている飲み物を好んで飲んでいました。白ワインも飲んだのですが、あまり冷えていなかったように思います。ちなみにイタリアはエスプレッソ文化、カフェを利用する際にアイスコーヒーはあまり見かけず、ホットがメインでした。暑い時に飲みたくなる冷たい飲み物はあまり流通していないのかもしれません。暑い夏に一番冷えてさっぱりと飲みやすかったのがまさにアペロールでした。
2.イカスミパスタに舌鼓
ぜひイカスミパスタを食べてみてください。海に囲まれているのでシーフードが美味しいのはもちろん、イカスミパスタも絶品。日本ではあまり食べる機会がありませんが、何度もリピしたい味でした。また訪れたら絶対食べようと思っています。
3.ジェラートも忘れずに
イタリアはジェラート文化。街中にたくさんのジェラート屋さんがあります。私はヴェネチアの中でも人気なお店”SUSO”を訪れました。店内は外に行列ができるほど超満員。暑い中並んで、ジェラートをget。暑いので、すぐ溶けてしまいますが、見た目が可愛いだけでなく味も最高でした。本場のジェラートをぜひ食べてみてください。
ヴェネチアでショッピング
ショッピングを目的に訪れる観光客もたくさんいます。ハイブランドショップが軒を連ねて立ち並ぶエリアがあります。細い路地になっていて、所狭しと多数のお店があり、目的のショップを見つけるのにも一苦労しますが、ウインドーショッピングも楽しいです。
またベネチアンマスクを専門に取り扱うお店も至る所にみられます。最初は見た目の奇抜さにドキッとしてしまうマスクですが、デザインも大きさも多種多様。毎年1月後半から3月初旬にベネチアカーニバルが開催されていて、そこでマスクを身につけるそうです。
みなさん、いかがだったでしょうか?
ヴェネチアは景色も食もお買い物も全て網羅できて、バカンスするのに最高な場所です。入場料が今後引き上がるとも言われているので、ぜひお早めに行ってみてください。きっと最高のバカンスになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次の旅で会いましょう。フォローお待ちしています。