【沖縄県宜野湾市】無料で入れる米軍基地イベント!キャンプ・キンザーフェスティバル2022
セキュリティチェックって厳しいの?いえいえ、秒で終わります。*1
沖縄ならではのイベントの一つ「米軍基地のフェスティバル」。地元民のみならず、タイミングがあえば旅行で来沖されている方も参加可能な超オープンなイベントです。宜野湾の普天間基地フェスティバル(フライトラインフェア)が2022年10月1〜2日予定されていますが「軍のイベントってセキュリティチェックが厳しいんでしょ?英語も話せないといけないし、、」という意見を耳にしました。県内の米軍基地共通のセキュリティチェック、凡人の極みの筆者が実際に何秒でパス出来るか検証してみました。
*1 鞄の中身が最小限の人限定
セキュリティチェックはiphoneと同じ2段階認証
場所は2022年9月10日・11日に開催された浦添のキャンプキンザーフェスティバルです。セキュリティチェックは免許証等の顔写真付きの身分証明書が必須になります。(更新料が無駄に高い)運転免許証、日の目をみます。セキュリティチェックの大まかな内容は以下の通りです。
- 基地ゲート入り口通過時…18歳以上の大人全員の身分証明書の提示が必要。チャイルドシートの設置確認あり
- イベント会場入り口…本人確認に加えて鞄の中身チェックあり。
いずれも安心の日本語対応です。①は不審物の積載がなければ問題なく終わりますのでそのまま駐車場へ。チャイルドシート設置についてはこちら。②の鞄チェックは荷物の少なさと確認時間は比例します。ぜひ整理整頓をして荷物は最小限に。日本語すら怪しい筆者、記録は①3秒②9秒の計12秒、交わした言葉は「英検3級なめんなー!!」ではなく「お願いします」の文言のみでした。皆様ぜひ安心してフェスティバルをお楽しみ下さい。
キャンプキンザーフェスティバル2022の様子(2日目)
1日目はファンランドと軍用車両を中心に紹介しています。
当日は台風を横目に曇り晴れの風が吹く気持ちの良い天気でした。ステージパフォーマンスのアナウンスが流れる中、筆者は13:45頃現地入りしました。会場はライブステージ・キッチンカー・アメリカンフード・ファンランド・軍用車両展示がエリア毎に分かれています。子連れでファンランドを遊び尽くしたい方は開始直後から15:00頃がお勧めです。米軍基地の雰囲気をのぞきたい方は、日差しが和らぐ夕方以降の時間帯もお勧めです。
アメリカンフードは日本円の他、ドルやカード払いも可能ですがお店によりレートが若干異なります。筆者が利用したアメリカンフードのお店は8ドルが1,100円計算(1$=137円)でした。軍用車両はエンジンフル稼働の車両もあり、前日より外人さんのガイドの方を増員しフォトスポットとして盛り上がっていました。
総評!
3年ぶりの開催となる米軍基地のイベントは子連れにもお勧めです。北谷町のフォスターと比較して浦添のキンザーは駐車場からイベント会場までの距離が短い事もポイントです。県内イベントでよく見かけるキッチンカーも多いので、食べ歩きが趣味の方も楽しめると思いました。筆者の2歳と3歳の娘たちもいつもと違う場所とミニ遊園地に大興奮でした。何よりも嬉しかったのは、フレンドリーかつジェントルマンのイケメン外人さん多しで眼の保養になった事です。来月は軍用戦闘機の実機展示がある普天間基地のフライトラインフェスティバルが開催予定です。
【現施設情報】
名 称:牧港補給地区 キャンプ・キンザー
住 所:〒901-2127 沖縄県浦添市屋富祖
電 話:ー
営業時間:イベント 13:00〜21:00
駐車場:あり
備 考:セキュリティチェック(日本語対応)あり